スタッフ
照明 上村裕子 福崎米蔵 効果 山原清則 衣裳 赤羽美佳子 小道具 山田あゆみ 舞台監督 片寄晴則
制作 上村裕子 村上祐子
キャスト
女・内山裕子 男・富永浩至
とき
1993年10月30日(土)開演午後6時 午後8時 31日(日)開演午後4時 午後6時 11月3日(水)開演午後4時 午後6時
ところ
演研芝居小屋(帯広市西2条南17丁目)
前売り1000円 当日1200円 (コーヒー券付き)
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アンケートより
・やはり別役の作品はむずかしいですね。完成度は高かったと思いますが……。演研さんの作品の中にはいつも、気持ちのいい「ウラギリ」があるので、今回も楽しみにしていたのですが、王道でしたね、残念ながら。これからも頑張って下さい。しかし、今回の作品は……。あんまり好きじゃないな…。(男性・会社員・23歳) ・「軽い笑い」ということでしたが、あまり笑えませんでした。風刺なり、笑いの種を工夫すると、もっと笑えたのだと思います。(男性・教員) ・女の人は、最初から死なないだろうとは思っていたが、その結果への持っていき方がうまかった。表情も豊かだし、楽しかった。(女性・大学生・20歳) ・今まで重かったので笑えるのも楽しくていいですね。なきむしなので笑える方がいいです。はずかしいから…。(主婦) ・今回、久しぶりに見ました。ウイットにとんでいて、しかし何か生きていくことの大切さをじんわりと感じさせてくれました。人は一人では生きられないって思いました。(男性・43歳) ・セリフの言い回しが難しいですよね。その点では、もう一息ですよね。初舞台、山田さん。コチコチの演技がこれまたひと味(かくし味ですね)今後の御活躍を期待いたします。(男性・公務員) ・テンポがよく、見ててあきがこなく、終わった後も気分がよくなるような感じでした。目の動き、表情もよく惹きつけられるようでした。(女性・OL) ・二人の会話を聞いていたら、何か変な感じがした。二人が話していることが正しい、「普通 」なのでは…と思えてしまった。楽しかったし、「うー」とうなってしまった所もあった。(女性・大学生・19歳) ・会話劇とのことですが、気をそらせないところに驚きです。時間の過ぎるのが早く感じました。(女性・事務員・48歳) ・ここを一年前に自転車で通ったとき、「一体何なんだ、ここは」とすごく気になっていました。今日、初めてその謎がとけ、うれしかったです。(女性・大学生・20歳) ・最後のひとことがとても良かった。作者、演出家が「今!」をいいたかった様に感じました。多面 性、一つだけが正しいのではないということを強く意識している感があり、共鳴致しました。(女性) ・軽い作品であるが、深みが感じられない。前作までのイメージを引きずっているのかなあ。やりとりは十分楽しめた。最後のセリフで、やや深みが出たかな?(男性・教員・35歳) |