札幌公演当日日記その2
  記 制作担当富永浩至

6月23日(日)

5時 寝苦しくて目が覚める。再び寝ようとしたが、いびきやら寝言やらがあちこちから聞こえ(^_^;)、寝られない。外に出てみる。会場のすぐ前には中島公園。そこは北海道文学館、コンサートホールKitara、豊平館、天文台など文化施設が集まった大きな公園で、早朝から犬をつれて散歩する人の姿も。小雨がぱらつく中、30分ほど公園内をウロウロし、戻ってから寝る。
8時 起床。隣のセイコーマートで、コーヒーとヨーグルトドリンクを買い、昨夜のオードブルの残りをつまみ朝食代わりに。昨夜の出来事をあれこれ聞く。 どうやら私が寝た後、一波乱あったようだ(^_^;)。

9時 内山、武田、そして武田宅に泊まった野口、坪井が会場入り。鈴木さんも9時には来てくれてさっそく照明の手直し作業。みんなで軽く体操した後、各自準備。

10時 ゲネ。程良く力が抜けて、二人ともいい調子。ここで演出がやや不安顔。ゲネがいいとその後の本番に崩れると言うことがままあるからである(^_^;)。まあ、でも長くやってるから大丈夫でしょと演出。
11時半 昼食。今回、食事はすべてコンビニ弁当。帯広での公演の時は、カレーライスや中華丼、豚汁におにぎりなどバラエティに富んでますが、今回は仕方のないところ。

 


2時 本番。 当初心配だったのは、お客さんの入り。確かに時期が悪かった。サッカーW杯、ヨサコイ、そして札幌ドームで巨人戦、これでもかと言うほどイベントが重なった。しかしこの日、有料入場者数が97名。招待などを合わせると100名を越えるお客さんに観ていただきました。いや、ありがたかったです。
  さて、出来の方はというと、舞台に上がる直前に私の喉の調子がおかしくなり、第一声が変な声に。演出はこれを聞いて「富永のヤツ、また舞い上がりやがって」と怒ったそうです(^_^;)。しかしその後は声の調子も戻り、無難に終わりました。いや、よかったよかった(ツッコミ歓迎)。

3時15分 終演。
4時 撤収。大吾、大久保をはじめ苫小牧の皆さん、大活躍。小1時間ほどで終了。いや、速かったです。その上苫小牧の皆さんには、ゴミまで持ち帰っていただきました。ありがとうございます(^^)。
5時 出発。このままいけば、9時頃には帯広に着くことが出来る筈だったが、何とヨサコイを避けて通 った道が渋滞。ふと前を見ると札幌ドームが!そうだ、今日は巨人戦だった!!で、結局札幌から出るのに1時間以上もかかりました(;_;)。

10時半 帯広到着。そのまま大通茶館へ行き、荷物を下ろし、そこで解散。 その後片寄、坪井、大吾、宇佐美、私の5人は坪井宅に畳を置きに。人に預けてあったマイト(犬)を引き取りに行った宇佐美を除くメンバーで、お疲れさまのビールを飲みに行く。
 さすがにこの2日間はハードでした。とても疲れた。しかし、得るものも大きかったと思う。そして、今回も多くの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。

すべて撤収が終わり記念撮影。はいチーズ(^^)。

 ● 当日日記1へ

 ● 戻る