第47回公演「隣にいても一人」アンケート集計
9月20日、21日 入場者数 名 アンケート回収 名 回収率% 

【1】あなたはこの公演をどの様にして知りましたか?

アンケート1

【2】あなたは演研の芝居を今までに観たことがありますか?
 1.初めて 40名 34.2%
 2.ある  77名 65.8%

アンケート2

【3】今日の芝居はいかがでしたか?

アンケート3

【4】お客様のことをお聞かせ下さい。

アンケート4

 

  感想を抜粋しました。

 ●10代
・この芝居は一回見たことがありましたが、今回も真剣に見入ってしまいました。多少お客さんの目を気にしているのかな?と思うときもありましたが、また機会があれば見に来たいと思います。(男性)


 ●20代
・初めて見ましたが、こんなに近くで驚きました・・・。今から内容についてもう一度よく考えてみます。(女性)
・おもしろい!正直言ってここまでおもしろいとは思っていませんでした。しかしながらこの人の家をのぞいている感覚がいい。(男性)
・夫婦の2人と慣れない2人の間の空気感がとてもよく伝わってきました。本当に存在していそうな夫婦ですごいなあと思いました。(女性)
・あらすじを全く知らなかったので、はじめの方は???という感じでしたが、すぐに笑い、笑い、笑ってしまいました。特に、義男さんのキャラクター最高でした。(女性)

 ●30代
・初めての演研でした。とても心があって、情熱的で良かったです。(女性)
・夫婦、姉妹、兄弟の関係性がもう少しはっきり出ればなおよい。今ひとつ希薄な感じがしたので。いきなり夫婦になっていたという設定は、あまりに異常、もう少しこの不条理さが出るような感情表現があってあってほしかった。平田氏の脚本ということで淡々とした、こんな感じかと思っていたが、見ている方としてはもう少しメリハリがほしかったと思いました。(男性)
・ 日常的によくある題材でテーマがよかった。終わり方もよく考えさせる終わり方でよかった。(男性)
・兄弟でも性格考え方にさまざまな表現の仕方があったり、夫婦も同じで、色々な型の関係があることを感じました。テンポも良く、とても面 白く観ることができました。(女性)
・毎回観ていますが、今回の「隣に−」は三回の中で一番。とても良かったです。四人とも自然で、何もない台詞がない時も、良い空気が流れていたと思います。何でしょう?これは? 茶館マジック?(女性)
・大通茶館で見たのは初めてでした。演研さんのスタート地点と聞きました。間近で見られてよかったです。夫婦ってなんなの?というセリフが印象的でした。(女性)

 ●40代
・春子と義男の思いの揺れのようなものが、今回は特に感じられました。また、組み合わせによって、空気が変わるのを面 白く見せてもらいました。(男性)
・セリフの間合いなど、やはり生の演劇でないとこの空気は出せませんね。せまいこの「劇場」が良かった。軽妙なセリフを通 して、夫婦って何だろうと考えさせられました。(男性)
・演出や演技のレベルが高いことはよく感じられました。しかし、話そのものがつまらない。面 白くなかった。(女性)
・大通茶館での上演を初めて見せていただきましたが、臨場感バツグン!細やかな役者さんの息づかいさえ、圧倒的な迫力で伝わってきました。「クス」っとくる間合いのとりかたなど、いっそう洗練されてきたように感じます。妹たちの不条理な結婚という設定によって、逆に姉夫婦の生活の危機が、造型されてくる構造がしっくり胸に落ちる気分がしました。(男性)

 ●50代
・小さな空間でも充分楽しめる芝居だった。(女性)
・小屋が狭いので家の中でアットホームに演じられている感じで観ていたけれど、終わってみると、アットホームであるだけに人と人との関係がこわい感じがしてきた。プロの大塚さんに対して、三人の演研の役者がわたりあっていましたね。(男性)
・夫婦のあり方は多様であっていいのでは。目の前で演じて、細かな動きがよくわかりよかったです。(女性)

 ●アンケートにご協力下さった皆さま、ありがとうございました。

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