作・平田オリザ 演出・富永浩至
出演
侍A:金田恵美 侍B:野口利香 侍C:坪井志展 侍D:上村裕子 侍E:鈴木えりか 侍F:館律子
大石:村上祐子
とき
2004年5月15日(土)開演午後6時 開演午後8時半 16日(日)開演午後2時
22日(土)開演午後6時 開演午後8時半 23日(日)開演午後2時
ところ
喫茶大通茶館(帯広市大通南6丁目)
前売り1500円 当日1800円 (コーヒー券付き)
問い合わせ
劇団演研(TEL0155-25-7140)
●演出日記を見る(多少ネタバレもあると思いますので、ご注意を)更新5.24
●新聞記事を見る 更新5.27
●パンフレットより 更新5.25
●アンケート集計 更新日5.27
●おかげさまで無事終了しました。ありがとうございます。
上演にあたって 富永浩至 「ラストサムライ」「たそがれ清兵衛」のアカデミー賞ノミネートの影響もあるのか、どうやら巷ではちょっとした「武士道」ブームらしい。
そんなこととは全然関係ないが、我々の春公演は「忠臣蔵」になった。ここ二、三年で新入団員が増え、彼らに経験を積んでもらおうと稽古台本として選んだホンだったが、どうせならと言うことで、今回の上演に至った。これは、忠臣蔵という「日本人になじみ深い物語を、平田オリザが日本人のコミュニケーションの形に焦点をあてて再創造した作品」(青年団HPより)で、昨年の春に青年団によって、OL編と修学旅行編という二つのバージョンで上演された話題を呼んだ。 |
新聞記事より
5.十勝毎日新聞2004年5月26日(水)より
「忠臣蔵」迫力満点に 「演研」春のアトリエ公演 帯広を拠点に活動を続ける劇団「演研」(片寄晴則代表)の第48回春のアトリエ公演「忠臣蔵 劇団編」がこのほど、市内の喫茶店「大通 茶館」(大通南6)で開かれ、大勢の来場者でにぎわった。 忠臣蔵劇団編は日本人になじみの深い忠臣蔵を、日本人のコミュニケーションの形に焦点を当てて平田オリザが作った作品。劇団員の富永浩至さんが「若い役者に経験を積ませたい」と今回の舞台の脚本を選び、演出を加えた。 劇には大石内蔵助役で25年振りに役者復帰した村上祐子さん(51)など7人の女性劇団員が登場。主君の切腹を知らされる場面 や、報告を受け「切腹すべきだ」「討ち入るべきだ」などと、議論する場面がテンポよく、かつ迫力満点に演じられた。日ごろの練習成果 を十分に発揮した劇団員らに来館者は惜しみない拍手を送っていた。(犬飼裕一) |
4.北海道新聞夕刊2004年5月11日(火)より
笑い満載の忠臣蔵に 帯広市内の劇団「演研」(片寄晴則代表)が、15日から23日まで行う「忠臣蔵」の公演を控え、最後の練習に励んでいる。 |
3.十勝毎日新聞2004年4月30日(金)より
帯広を拠点に活動を続ける劇団「演研」(片寄晴則代表)の第48回春のアトリエ公演「忠臣蔵劇団編」が5月15、22日の午後6時からと、16、23日の午後2時から市内の喫茶店「大通
茶館」(大通南6)で開かれる。演出を手掛ける富永浩至さん(44)は「役者の息遣いを感じて楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。 忠臣蔵劇団編はなじみ深い忠臣蔵を日本人のコミュニケーションの形に焦点を当てて、平田オリザが作り上げた作品。OL編と修学旅行編などさまざまなバージョンで披露される。 今回が初舞台となる鈴木えりかさん(24)や2回目の舞台となる金田恵美さん(28)、館律子さん(25)、25年振りの役者復帰で大石内蔵助の役を演じる村上祐子さん(51)など女性ばかり7人が「赤穂浪士」として出演。富永さんは「例えば会社や学校など、自分が大切にしているものが突然なくなったらどうするか、浪士たちの状況を自分に置き換えて見てもらえたら」と話している。 入場料はコーヒー付きで前売り1500円(当日1800円)。問い合わせは劇団「演研」(25・7140)まで。(犬飼裕一) |
2.北海道新聞夕刊2004年2月21日(土)より
「忠臣蔵」をコミカルに 市内の劇団 けいこに熱
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1.北海道新聞夕刊2004年2月13日(金)より
●十勝人 生きた人間の感じられる「忠臣蔵」に |