第55回公演 若手企画公演「飛龍伝〜みたび・夢」アンケート集計
2007年4月14日、15日。21日、22日 6ステージ 
(大通茶館にて) 

【1】あなたはこの公演をどの様にして知りましたか?

【2】あなたは今まで演研の芝居を観たことがありますか?


【3】今日の芝居はいかがでしたか?

【4】お客様のことをお聞かせ下さい。

 

  ※感想を抜粋しました。

 〈10代〉
●初めの男の語りが印象的でした。一番前で観たせいか、迫力がありすぎて恐い思いをしました。この時代の背景が分からないので、言動に理解しがたい点が多くありました。初めの父と娘のやりとりは、何をみせたい、伝えたかったのか、よく分かりませんでした。(男性)
●背中がゾクッとしました。どうしたら長台詞が単調にならないのでしょうか。どうしたらテンションというか、熱血になれるのでしょうか。(女性)
●難しい言葉があってよくわからなかったです。セリフをすごい早さでバーッと言っててびっくりしました。近くだったので迫力がすごかったです。(女性)

   
 〈20代〉
●楽しかったです。帯広にこんな劇団があったとはおどろきです。(女性)
●60年代という時代を知らなかったからこそなのか、異世界のように感じる設定の中で、熱さとこっけいさがストレートに伝わりました。とても楽しかったです。(男性)
●初めて観させていただきましたが、思っていた印象とは違い、小ネタ(?)交じりで親しみやすかったです。(女性)
●前回の芝居とは異なり、台詞まわしも早く、非常に熱い演技を見せて頂きました。(女性)
●楽に見せていただきました。自分自身、その時代をあまりよく知らない人間だけに、若干は入りにくい所もありましたが、おもしろくみることができました。(男性)
●僕には内容は少々難しくわからない部分もあったのですが、役者さんの方の熱のこもった演技にひかれ、セリフの中から情景が浮かんできました。良いお芝居でした。(男性)
 

 

 

 〈30代〉
●今回の飛龍伝、とても楽しみにしていました。以前見たシーン(前半のお父さんとのやりとりで飛龍がとんでいくのを説明している場面)がとても印象的だったため、今回も楽しめました。(男性)
●小劇場で芝居を見るのは初めてです。一番最初のシーン、山崎さんが出てこられた時(まるで浮かび上がっているようで)あまりに間近でギョッとしました。私に向かって話しているのかと思う程驚きました。小劇場の魅力が分かりました。(女性)
●迫力のある演技でとてもよかったと思います。汗、すごかった!(女性)
●出演者の方々の「熱さ」に、とにかく圧倒されました。「スゴイ」ものを見てしまったと感じました。(男性)
●安保で闘った人たちが団塊の世代となって、これから年金を食いつぶし始める時期に、この作品を上演することに、考えさせられるものがあります。神山さんのエネルギー、すごかったです。若いっていいなー。これからキャリアを積んでいかれたら、大物になる予感がします。将来が楽しみです。(男性)
●久々に見ごたえのある芝居を見させてもらいました。女役、もうちょっと顔が見えたらよかったな。山崎に関して、熊田との歳の関係が???で。まあ、こだわらなければいいんだろうけど、ちょっと気になりました。(女性)
●富永さんの円熟味を増したエネルギッシュな芝居がすばらしかったです。山崎さんはカッコよかったです。最後は涙がにじみました。(女性)
   
 〈40代〉
●革命によって、それぞれ対立する中にも人生観がある人間模様がよ〜く見えました。時にはユーモアも交えながら。長いセリフ、難しい言葉をスピード感ある口調で、お話しできる所、すごく驚きました、汗がしたたりながらも一生懸命演じる姿が目を釘付けにさせてくれました。(女性)
●演劇を見るきっかけが、つかこうへいでした。つかの演出を見ている様な見事な内容でした。(男性)
●おもしろかった!!内容もセリフも面白いのでしょうが、役者の皆さんの個性が出ていて楽しめました。若い人が入り、あつみが増したように思います。(女性)
●小さな空間でのお芝居は久しぶりだったので、気持ちよく心をふるわせることが出来ました。(女性)
●せまい中でのお芝居は初めてで臨場感がたっぷりでした。機動隊の気持ちって、案外仲間意識があったのかもって思いました。一緒に戦っていたんだな・・・(女性)
   
 〈50代〉
●久々の演劇で面白かったヨ。エネルギーがあることは素晴らしい事!(男性)
●私の時代なので、当時を思い出しました。富永さんの演技に圧倒されました。全部を理解する事は出来なかったけれど、演劇のだいごみを感じました。(女性)
●こんなに身近に公演を観たのは初めてです。すごい迫力とエネルギーを感じました。(女性)
●「芝居は生きものだな」と改めて感じます。わたくしがかつて観た再演時の「飛龍伝」とは、全く別物のような印象を覚えます。歌舞伎の“見栄”あるいはロックンロールのライブを見るような感覚。「政治の季節」のメモリアルと言うよりも「政治の季節」の“墓標”のように思いました。(男性)
●芝居って役者の狂気のまなざしで生きてくるんだと、今日の舞台を観て思いました。いかに役になりきるかよりも、客の前で狂えるかですよね。そして観る人の目も狂っているのかも・・・。でもこんな緊張感のある日常も少し必要かも。(女性)
●テンポよく、セリフも早口で、ひきこまれました。当時の時代を懐かしく思い出しました。(男性)
   
 〈60代以上〉
●大変な迫力、おもしろく長い時間を忘れて・・・。少々トチリが気になった。なかなか素敵な新人です。(女性)
●熱い芝居楽しませてもらいました。かつてわたし自身が駆け抜けた60年代、70年代のあの日々を思い出しておりました。(男性)
●おかしくも悲しい。笑いながらも泣けて泣けて、みんなすごい熱演でした!(女性)

 ●アンケートにご協力下さり、ありがとうございました。

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