2015年3月アーカイブ

今回のゲストは、久保田房枝さんです。大通茶館でやった第7回公演「受付」からずっと観てもらっています。朗読グループ「トライアングル」に所属していらして、演研・茶館工房でも朗読会を開いています。第29回公演と第37回公演の朗読劇「この子たちの夏」にも出演していただきました。


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富永:久保田さんが初めて観たのは、大通茶館でやった「受付」からですか?

久保田さん:はい。事務机に座っている芝居ですよね。女の人が二人出ていたと思う・・・いえ、そんなことないですね。(笑い)

富永:はい、「受付」は男と女の二人芝居です。(笑い)その前の「楽屋」は観てないんですね。観だしたきっかけは何だったんですか?

久保田さん:それは、多分小林さん(※)と知り合って、あ、池田で演劇をやろうとした時に、小林さんが指導しに来てくれたんです。

(※小林寿子、演研創立メンバーの一人。第3回公演まで在籍。その後第13回公演の「花の盛りに死んだあの人」にも出演。)


と言うことで、第1回目のゲストは、松本道子さんです。今も演研の芝居を観続けているお客様の中で、一番古い作品を観ている方です。モダンバレエのダンサーでもあり、ダンス教室の先生でもあります。松本先生の詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。(※片寄や上村が習いに行っていたので、我々は松本先生とお呼びしています。)
http://www.tokachi.co.jp/feature/200812/20081201-0000067.php

富永:本日は、よろしくお願いいたします。松本先生には、うちの創立10周年の時に作った記念誌に文章を寄せていただいています。これなんですが。

松本先生:(記念誌の写真を見て)みんな若いですね。片寄さんも坊ちゃんだね。この人は誰ですか。

富永:ああ、佐久間ですね。これは、坪井、私、片寄、村上、あと上村ですね。


松本先生:(片寄の写真を指して)これ、大学生か、高校生みたい。(笑い)

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