2015年9月アーカイブ

演出日記13

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本日の稽古、20日以来。
頭っから、プロンプがガンガン入りながらも、なんとか最後まで。ふ〜っ。

後半はほとんどやってないので、役者の立ち位置など考えることが多々。
次回は後半の7場からやることに。

演出日記12

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一週間稽古無し。大丈夫かな。まあ仕方が無い。
大通茶館に看板がかかりました。
セットの方も、細かいところをつくってほぼ完成です。さあ、あとは中身の芝居をきちっとつくらなければ。

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演出日記11

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午後1時に集まり、昨日の作業の続きです。

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ドアのがたつきを直し、下手にパネルを立て、壁紙を貼りました。

作業中のこと。ドアのラッチって言うんですか?ノブを回すと出たり引っ込んだりするやつ。あれとドア枠の穴が合わなかったので、穴を削ってあわせようとしていたら、「ミノで削ればいいでしょ。ミノで」とおっしゃるT女史。
うん?「蓑(みの)?」それとも「みの、えっ焼き肉?」と一瞬頭の中を駆け巡りましたが、すぐにあっ「ノミ」のことと分かり、
みんなで大爆笑しました。ふ〜う。

なんとかセットのメドはつきました。あとは細かな作業を空いた時間で、こつこつとやりたいと思います。

皆、仕事や用事で忙しく、次回の稽古は29日です。(あ、役者の皆さん、今月中にセリフ全部入れてね。)

演出日記10

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3日連続稽古のあとの連休は作業日です。
シルバーウィーク中になんとかセットを完成させることが目標です。
頼みの神山棟梁は忙しくて手伝えないとのことだったので、素人だけの作業となりました。

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外のベランダの片付けをして、床にピーペットを敷き、下手にパネルを立ててドアをつける。
ここまでが今日の目標でしたが、いやいやドアがつけられません。歪みます。悲しいかな、素人の限界を感じました。
なんとかつけましたが、微調整は明日やることに。なんだろう、歳だろうか、えらく疲れて本日の作業終了。
また、明日頑張ります!

演出日記9

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本日の稽古、1時集合。早速、昨日の続きから。
7、8、9、10場ととりあえず最後まで。
う〜んまだまだ先は長いです。本当に長い、たどり着けるのだろか?
いやいや、気をとり直して、1場から。

この芝居、とにかく人の名前がいっぱい出てくる。「安西さん」という名前がなかなか出て来ない上村は「♪ギーラギーラ太陽が〜」と振りをつけて覚えていた。
今日の稽古で立ち位置が変わったので、「あ、ここだと手の振りが見えちゃうな」って。
いやいや、振りが出てくるなら、名前も出て来てるでしょ!とみんなから突っ込まれてました(^^;)。
ちなみに「涙の太陽」、清水君は全く分からず、カネちゃんも歌は何となく聴いたことがあったらしいのですが、振りまでは知らなかったようです。

演出日記8

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本日の稽古、午後1時から。
この芝居、まず始める前の準備に時間がかかる。
まあ、タイトルから分かる通り、散らかった部屋を「片づける」芝居なので、まず散らかった状態をつくらなければならないのです。それもただ散らかせばいいというわけでもないので、もう大変。
で、一通りやって、「じゃあ、さっきのところから返しましょう」というのもまた大変。
大通茶館に来たO氏がついでにちょっと稽古を観て、「これは大変だね」と言って去って行った。
そうです、大変です・・・(^^;)。
今日は7場の頭までいって終了。明日はこの続きからです。

演出日記7

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本日の稽古。演出(私)の来る前に6場から最後までセリフ合わせ。
その後、頭っから、6場まで。
ちょっとダメだしをし、再度繰り返すといつも間違わないところでセリフを間違える。
ダメを出されたところを気にするあまり、セリフがおろそかになったのだろう。まだまだ
セリフの入りが浅いのかな。
繰り返し繰り返しやるしかないよな、繰り返し繰り返し。


演出日記6

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昨日の稽古。頭っから。遅れて稽古に参加したので、私は5場からみたのだが。
最後の方はちらちらとホンを見ながら、なんとか8場まで。
5場以降はあまりやっていないので、動きを確認しながら。
次回は、ホンを見ながらでも、最後までいきたいものだ。


で、続きです。今回が最後。

8月26日
一週間ぶりの稽古。
立ち稽古、1場、2場、3場。予定では4場までやって、5場と思っていたが、そこまで進まず。
なかなかセリフが入らない。セリフとともに動きがあるので、そちらに気をとられるとセリフがおろそかになる感じ。
とにかく動きがある芝居なので、いつもより覚えなければならないことが倍あるように感じる。
何度もやって、体に覚え込ませていかなければ。

8月28日
立ち稽古、1場から4場まで。5場からはセリフがまだ入っていないので、ホンを持ちながら。
30日に工房で、十勝の高校演劇部のOB、OGたちの公演がある。それが終われば、ようやくセット作りに入ることができる。
一番の懸念材料はそこだ。さてさて、どうなることやら。



演出日記5

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日曜日、午後2時半からの稽古の前に、野口、清水、富永の3人で壁紙はりをすることに。途中から坪井参加。
思ったより作業が長引き、稽古時間に食い込む。上手の壁をはって終了。

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その後、稽古。
頭っから。途中、ちょっとずつダメ出しをしながら、5場まで。少し形になって来た。
役者たちにちょっと疲れが見えたのでちょっと休憩をとる。
休憩後、5場。この辺りから、プロンプンの回数が増えてくる。6時半までやって終了。
もうちょっと進みたかったが、まあこの続きは次回。


で、続きです。

8月17日
立ち稽古、1場2場。3場の本読み。毎回、1場1場進んでいくことに。
稽古日誌、K氏のつぶやき。「今から稽古日程不足が心配です。相当な覚悟が・・・。と、いつも言って何とかなって来ていますが、今回ばかりは・・・不安!!」

8月19日
立ち稽古、1場、2場、3場、4場まで。前回、プロンプを一人が担当していたが、あまりにも回数が多いため(^^;)、ツンコ子役担当、オチョビ役担当、バツミ役担当と、3人にそれぞれプロンプをつけることに(^^;)。3場まではだいぶセリフは入ってきているが、セリフをよく理解していないのか、自分のものになっていないのか、聞いていても頭に入って来ないセリフがある。
次回は4場のセリフを入れるようにと指示。

演出日記4

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本日の稽古。1場から6場まで。
1、2、3場くらいまでは、スムーズに流れるようになって来た。
こうなってくると細かいニュアンスが気になり出す。まあ、こちらは追い追い詰めていこうと思う。
これからまだまだ先は長いが、セリフが入り、流れるようになってくると、ちょっと安心する。


で、続き、7月は終わり、稽古はいよいよ8月に突入。

8月5日
現段階で考えているマンション間取りと、ものの配置を説明。ホン、全体を10の場面に分ける。次回からは場面ごとに区切って、半立ちの予定。先はまだまだ遠い。

8月7日
体調不良で上村休み。代役をたてて、本読み。

8月10日
今度は、演出(私)が体調不良でお休み。すみません、1場、ホンを持ちながら1回、その後読みだけで2回。1場、2場通して読み、2回。
来週からでも稽古の回数を増やしていった方が、という話が出る。

8月12日
立ち稽古、1場、2場。動きながらやると入っていたはずのセリフがおろそかに。
それぞれの性格の違いや立場の違いがもっと見えてくると面白くなるはずなんだが・・・。
今週末はお盆休み。次回は週明けの月曜日。セリフ覚えてください。

演出日記3

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今回のお芝居、マンションの一室が舞台。セットを組むかして、それを作り出さなくてはならない。プロが手を貸してくれなくては無理だと思ったので、ホンが決まってすぐに、神山に連絡して手伝ってもらえるかを確認。忙しいらしいが、なんとか手伝えるということだったのでお願いする。しかし、全てというわけにいかないので、これは素人には無理というところだけお願いして、他は自分たちでやることに。前回の稽古終了後、寸法を測り、パンチカーペットと壁紙を調達することに。このセットができないと、なにか落ち着かない感じがして、逆にいうとセットができれば、芝居の完成もぐっと近づく気がする、はい、気がするだけかもしれませんが・・・。

で続き。

7月28日
本読み。演出(私です)はお休み。その日の稽古日誌のTさんのつぶやき。「楽しくやりたいなぁ。何の理由があろうと、集まって一緒にいるだけでほっとするような、喧嘩していても、泣き出しても、うれしいような。互いに互いを受け入れ受けとめる。何もできなくても根っこで繋がっているようなそんな人間関係が、見えると良いなと思っています。皆でいろいろ準備しましょう。」

7月31日
本読み。なかなか進まず。次回から場面を切って、細かくやっていくことに。

演出日記2

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本日の稽古。昼間あいている時間に、ソファーを持ち込む。仮に置いていた物よりも大きくなったが、どうだろうか。
で立ち稽古は、頭っから5場の途中まで。前回の稽古よりもセリフがぐっと入ってきました。日曜日、頑張ったのね。その調子でお願いします!

さて、前回の続きです。

7月21日
「片づけたい女たち」、配役を決め、1回目の読み合わせ。
舞台はツンコの住むマンションの一室。さて、この工房にそのセットを組むことが出来るのか、ここが考えどころである。

7月23日
本読み。登場のとき、それぞれの人物が何を思いながら出て来るのか、その人物の背景をよく考えて、読むようにと。その日の稽古日誌(我が劇団では各自持ち回りで、ミーティングの内容を記録しています。)のつぶやき。「何か途方も無い感じです。でも、一つ一つやれることをやるしか無いですね。」

演出日記1

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さて、さて、劇団演研創立40周年記念第2弾「片づけたい女たち」、ただ今稽古、悪戦苦闘中です(^^;)。
今回、私は昨年の「あゆみ」「反復かつ連続」に続き、演出担当です。しかし前回とは違い、今回は正統派(?)の戯曲なので、あれ、演出ってどうやってやればいいんだっけ?という超初歩的な疑問。これは、一から演出の勉強しなくてはと思ってしまいました(^^;)。

しばらくブログも中断していましたので、今回はここまでの流れをざっと。

7月6日
体操、発声練習のあと、次回作の話し合い。来週中には作品を決めるということに。

7月10日
次回候補作として蓬莱竜太作「罪」の読み合わせをする。

7月13日
同じく候補作として、モーリス・パニッチ作「ご臨終」の読み合わせをする。

7月16日
同じく、永井愛作「片づけたい女たち」の読み合わせをする。
この日、この三作の中から次回作は「片づけたい女たち」に決定!

公演終了後、引き続き稽古日誌を書いていこうと思っていたのですが、
次回作品がなかなか決まらず、ずるずると休止状態になってしまいました。

さて、次回作も決まり、稽古に入っていますので、ブログ再開したいと思います。
あ、次回作は永井愛作「片づけたい女たち」です。
詳しくはこちらから。
>http://enken.gotohp.jp/No.71/No.71.html
今回のチラシは高坂さんのぐるぐるを使わせていただきました。ありがとうございます!!