「楽屋」出演者インタビューの最近のブログ記事

出演者インタビュー、最後は上村裕子です。2回目の「楽屋」と前回に続き3度目の「楽屋」になります。全て女優A役での出演です。


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Q.まずは演劇を始めたキッカケは?

上村:もともとやりたくて、でも高校も短大も演劇部が無かったから出来なかった。

ーー もともとやりたかったのはなぜ?

上村:子供の頃から土曜の午後からやっている劇場中継を観るのが好きだったの。

---- え、藤山寛美?

上村:それもあるけど、別に劇場中継もやってたんだよね。変わっている子だって言われてたんだけど。

ーー え、どうして?

上村:昔はビデオが無かったから、遊ぼうって言われても、私、劇場中継観たいから遊ばないって。(笑い)

ーー なるほどね。


出演者インタビュー、3人目は野口利香。「楽屋」は、金田と同じく3回目と4回目に出演。3回目は女優A役、前回は女優B役でした。


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Q.まずは演劇を始めたキッカケは?

野口:中学校からの友達が、高校で演劇部に入ったので、それはちょっと面白そうだと思ったんです。

ーー あれ、稚内高校だっけ?

野口:そうです。で、新入生歓迎公演をやっていて、友達はもう入って手伝っていたんですが、練習を見にいって、面白そうだったので私も入りました。

ーー へー。大会とか出ていたの?

野口:1年の時には全道大会に行きましたよ。2年の時は、脚本を書いていた顧問の先生が転勤になって、次の顧問の先生が書くっていって書いたんだけど、ダメでした。

出演者インタビュー、二回目は金田恵美です。2000年に入団、「楽屋」は3回目と前回の4回目に出演。3回目では女優B、4回目は女優Dを演じました。


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Q.まずは演劇を始めたキッカケは?

金田:大学に入ってから、

ーー あれ?高校の時はやってなかった?

金田:中学、高校と合唱部でした。大学でも最初は、社会福祉のサークルに入ってたんです。で、そこの友達が演劇部と掛け持ちしていて、公演を観に来ないかって誘われたんです。で、付き合いで観に行ったら、楽しそうだったから、それで入ったんです。そこはホンを書く人がいて、あとキャラメルボックスが好きで、オリジナルと交互にやっていたかな。

ーー 大学の時は、結構舞台に立ってたんだ。え、主演女優?

金田:いや、主演じゃないですよ。(笑い)可愛い子がいっぱいいたので。

ーー 芝居とか観には行ってた?

金田:ええ、他の大学の演劇サークルとか、ああ、北海学園とかも観に行きましたね。

ーー え、じゃあ大泉洋とかいたんじゃない?

金田:ええ、同じ時期でした。お互いに観合ったりしてたんで、親しくはなかったですけど、知ってましたね。

お客様にだけ話を聞いて、自分たちはどうなんだというツッコミを受けましたので、今回の「楽屋」の出演者4人にも話を聞きました。(^^)ゞ
芝居をやり始めたキッカケや演研に入ったキッカケ、そして「楽屋」について話してもらいました。こちらも週1回、アップしていきます。
まずはトップバッターは、坪井志展です。
演研の「楽屋」は今回で5回目、坪井は2回目以外全て出ています。そして4回とも同じ女優Cの役です。


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Q.まずは演劇を始めたキッカケは?

坪井:え、そんな所から聞くの?ええと、中学生の時に、帯広に劇団四季が毎年来ていて、父がチケットを買ってくれて、姉とよく観に行ってて。加賀まりこの「間奏曲」とか、「オンディーヌ」とか観て、それで劇団四季に入りたいと思って、四季の養成所に手紙を書いたんだよね。

ーー ほー、中学生で。

坪井:そしたら、高校卒業しないと入れないと言われて、

ーー で、高校の演劇部に入ったんだ。

坪井:いや、私の目指しているのはプロだから、演劇部には入らなかった。(笑い)で、市内の劇団に電話かけて。大人は皆プロだと思っていたのかな、まだ中学生卒業したばかりだったから。で、学生さんは入れませんって、片寄がいた「あかねの会」には断られたんだけど、「扉」にいいよ、来なさいって言われて、そして「扉」に入った。