釧路・劇団北芸 眠っちゃいけない子守歌

アンケートより感想を抜粋しました。

10代
・おもしろい戯曲だった。なんとなく安部公房の作品と似たような印象を持った。別役実の戯曲の上演を観るのは初めて。又是非観たい。(男性)
・舞台がとてもきれいだった。主人公の孤独感とか、いろいろ伝わってきました。内容を掘り下げて考えていくのが、難しかったです。(男性)

20代
・静かでとてもきれいだったと思います。これからも頑張って下さい。(女性)
・よくわからない人間同士の会話などが、わかるような気がしました。夫婦にとっても「永遠のテーマ」ではないかと感じました。不思議ですね。(女性)
・すごく良かったです。笑わせてもらえたし、悲しくて涙の出てしまいました。久しぶりに思い出してはボーっと考えてしまう「はんすう芝居(?)」を見たなーと思いました。(女性)

30代
・よっちゃんという男の人の話を聞いていると、本当にイライラしてしまうくらい、聞き入って見入ってしまいました。でもこの男の背景がわかったようで、よくわからなかったです。(女性)
・じんわりと見終わった後、切なくなった。雪がきれいで良かった。ちょっと上から降らせているのが見えて残念。大人の芝居で深みがあって良かったです。(女性)
・今日の芝居を観て、年を重ねるっていいなあと少し思いました。人生の深みというか、重みが、味が出るものですね。きっと40代、50代で今日の芝居を観ると又違った印象を受けるのでしょう。(女性)

40代
・日常の何気ない会話の中から、いろいろな話が生まれてくるのが面白い。(女性)
・母親との場面が目に浮かんできます、悲しい情景が。でもとても難しかった、世界の意味が。(女性)

50代
・家政婦の気持ちが良くわかる。最近こんな場面、身近にありました。(女性)
・これからは私どもの親も歳になり、身につまされる場面が多々あるでしょう。人のつながり、会話の大切さを認識させられました。(女性)

60代
・時代の世相を感じました。いつの時代も人とのコミュニケーション、人との会話が大切なのでしょう。(女性)
・胸を打つものがあった。観に来て本当に良かった。人間の感情、気持ちの交流ー原点について考えさせられた。その場限りで終わってしまうのではないものに、触れさせられました。(女性)

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