中川和恵 一人芝居「ノーヒットウーマン」
※この公演は無事終了いたしました。ご来場いただきありがとうございました。


気仙沼の スナック「かもめのジョナサン」に、キャンペーンにやって来た、
売れない演歌歌手・浜菊妙子。
しかしそのスナックはすでにつぶれていた。
自身もやる気もなくした妙子は、歌手をやめようと決心し、店を出ようとするのだが、
その時・・・!!
この芝居用に作られた、二曲の演歌などを織り込みながら、
大笑いのあとの切なくも感動的なラストシーン。
さあ、どうする浜菊妙子!!

日 時 11月1日(土)午後2時開演、午後6時開演
      2日(日)午後2時開演、午後6時開演
場 所 演研・茶館工房
前売り 2000円  当日2500円
問い合わせ 中川和恵(070-5544-1899)

※各回とも定員に達しましたので予約受付は終了しました。ありがとうございました。


十勝毎日新聞記事より(2008年9月8日付け)

夢へまい進 故郷で舞台
  音更町出身で東京を中心に声優や舞台俳優として活動する中川和恵さん(51)=神奈川県川崎市在住=が11月1,2の両日、帯広市大通南6の演研・茶館工房で一人芝居を演じる。主婦から35歳で声優のオーディションに挑み、夢に向かって頑張っている姿を、両親や故郷の人々に見てもらおうと張り切っている。

 中川さんは、帯広三条高校から東京の国立音楽大学に進学。卒業と同時に結婚し、小学校から続けてきたピアノを自宅で教えてきた。専業主婦の平穏な暮らしが一転したのは35歳の時。夫婦仲がうまくいかなくなり、夫の「帰りを待っているだけでなく、自分のやりたいことをやってほしい」との言葉を機に、かねてからあこがれがあった声優のオーディションを受け、35歳の年齢制限ぎりぎりで合格した。

 大手事務所に所属してもすぐに仕事がもらえるわけではなく、長い養成期間を経て最近、洋画の吹き替えや韓流テレビドラマの仕事などをもらえるようになった。その間に離婚を経験。一番つらかった時、1人息子に「生活は大変でも、お母さんが楽しそうな方がいい」と言われたことが励みになった。

 現在は声優以外にもさまざまなことに挑戦。演劇にも活動の場を広げているほか、琉球舞踊を10年続けている。

 今回、劇団Turboを主宰する井上僚章さんが作・演出の「ノーヒットウーマン」を上演できることになり、一人芝居の面白さを伝えようと札幌と帯広の2会場で公演する。自身と同じ年齢の売れない演歌歌手が、1人の男性との出会いと再会を通じながら、夢をめぐって葛藤する様子をコミカルに演じる。同世代には懐かしいヒット曲や、創作の演歌も披露する。

 中川さんは「生まれ故郷で自分の頑張っている姿を披露することが夢だった。声優、俳優業は厳しい世界だが、これからも前向きに生きていきたい」と話している。

 

 


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