7月4日(水) もう7月ですね。前回の壁塗りですが、使っているのが塗料ではなく、染料なのでパテは染まらなかったんですね。当たり前か。で、塗料でパテの部分を塗り、その上から染料で同じ色になるように染めていく作戦です。 |
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取りあえず、パテの部分に塗料を塗りました。 |
こんな感じです。 |
その後から、みんなで二度塗りをしていきます。ああ、塗りじゃないですね、染めです(^_^;)。 |
高いところはこの人の出番です! |
染料がなくなってしまったので、今日の作業は終了。乾くと色が薄くなるので、もう一度塗らなければいけないようです。手間をかけた分、良くなることを願っています。 |
その間、棟梁はオペレート室の壁はりの続きをやっていました。 |
さて、この続きは金曜日です。
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7月6日(金) 棟梁神山、片寄、坪井、上村、金田、遅れて富永が参加。棟梁以外はひたすら壁塗り、いや壁染めです(^_^;)。 |
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棟梁、オペレート室の仕上げに入りました。 |
巾木をつけていきます。 |
他の人たちはひたすら、壁染めです。これで3回目です。いや、大変です。 |
高いところは今日もこの人です(^O^) |
乾いてみないと分からないですが、いい感じになりました。 |
棟梁の方も出来たみたいです。 |
オペレート室の奥は畳が入って、小上がりのようになっています。 |
ご満悦のお二人さんです(^^)。 |
来週はいよいよ、床に入るのでしょうか?いよいよ完成も近い?いやいや、まだひと山かふた山はありそうです。
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7月7日(土) 本日、仕事が休みの坪井、例の柱を仕上げるべく、朝から作業です。 |
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さらに柱に磨きをかけます。手で触るとツルツルです。 |
その後は染めていきます。 |
梁と梁の間に通っていた柱、2本とりました。 |
で、梁を染めていきます。墨を塗ったような感じ、木目が浮かんでいい感じになりました。 |
舞台側から客席側の壁を見たところ。 |
こちらは客席側から見たところ。明かりの感じで色が変わりますね。 |
梁はこんな感じになりました。 |
柱はこんな感じです。 |
次回作業は水曜日の予定です。 |
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7月11日(水) 日曜日に床に敷く石膏ボードと遮音シートを買ってきました。床材の下に敷いて、下に音が響かないようにするためです。さて、どうでしょうか? |
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坪井、上村とで遮音シートをはっていきます。 | その上から石膏ボードを敷いていきます。 |
本来はこういう使い方はしないのでしょうが、下に響く音が少しでも小さくなればと苦肉の策です。だって防音シートはあまりにも高いんですもの。 |
棟梁の見よう見まねで、上村、石膏ボードの打ち付けに挑戦するが、上手くいかずすぐにリタイア(^_^;) |
坪井も挑戦です。上村よりはマシ? | さすがは棟梁、あっという間に打ち付けていきます。 |
富永が、遮音シートの数を間違えたため半分いったところで足りなくなりました。石膏ボードをはってから、上の音がどの位響くか、下に行って確かめてみましたが、思ったほどの効果が無くがっかりしました。まあ、無いよりはマシだろうと言うことで納得させました(^_^;)。
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7月13日(金) |
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足場などを組むときに使う、単管パイプです。黒く塗って取り付けました。 |
一人でやると大変かなと思いましたが、そうでもなかったです。 |
坪井、先日の作業でコツをつかんだのか、どんどんいきます。 |
幅が合わないときは、片寄が測って切ります。 |
少人数ながら、いい連携をみせていました。 |
久しぶりの参加の宇佐美、坪井と交代して打ち付けていきます。 |
棟梁はオペレート室、最後の仕上げのようです。 |
いろいろ敷いて床が上がりドアが開かなくなるので、ドアの下の部分を切り落としました。 |
床全面に打ち付けました。 |
疲れたのか、棟梁オペレート室で横になっていました。 |
さて、来週はいよいよ床材をはります。で、それを黒く塗るとほぼ完成ですね。あ、電気工事がありますが、それは専門家でないと・・・。
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7月18日(水) |
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小上がりの下の部分、棟梁の指定はフローリングと同じような色ということでした。 |
壁は、下の部分に色が付かないように慎重に塗りました。 |
さて、いよいよ床材をはっていきます。無垢のフローリング材は高くて手が出なかったので、材木屋さんで安い板を買ってきました。まず、一列目を棟梁がはっていきます。 |
打ち付ける木ねじの頭が出るので先に頭のところを黒く塗りました。発泡スチロールに木ねじを刺し、筆で頭を黒く塗っていきます。みんなで内職をしているようです(^_^;)。 |
その後は流れ作業です。宇佐美、片寄コンビで板を切ります。 |
その後、富永がカンナで面取りをしていきます。あ、この写真は棟梁がやり方を教えてくれているところです。 |
で、金田が木ねじを打つところを測って印を付け、 |
上村がその場所にドリルで穴を開けます。 |
最後に坪井が板を留めていきます。 |
4列、はったところで時間切れです。次回はこの続き。 |
これ、全部はり終わるのにどの位かかるのでしょうか?最後の方はみんな慣れてきて、スピードアップしていたようですが・・・。
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7月20日(金) 床はり、続きです。 |
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長さ180cmに切っていきます。 |
面取りをします。 |
で、釘を打つ場所に印を付けます。 |
印の場所に穴を開けます。 |
隙間が空かないように、打ち付けていきます。 |
これだけはりました。 |
次回日曜日、午前中作業です。
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7月22日(日) 午前9時に集合して、ひたすら床はりです。頑張るぞ!おーっ!! |
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今日は棟梁が材を切り、坪井が面取りをします。奥では久しぶりの参加の村上女史に片寄が穴の開け方を教えています。 |
村上女史、最初はおっかなびっくりでしたが、後の方はすいすいとやっていました。 |
今回、穴あけを村上女史がやっているので、上村は釘打ちです。 |
この材料、反っていたり、節がたくさんあったりと大変です。足で押してピッタリ合わせています(^_^;)。 |
10時を過ぎたところで休憩です。片寄からコーヒーの差し入れです。 |
再開後、クギが無くなり、急遽買ってきました。そして、頭を黒く塗る作業です。 |
ようやく、舞台エリアのところをはり終わり、客席エリア突入です。しかし、そこには柱があります。柱の下に板を入れるために、棟梁が細工します。 |
はい、この通り、無事入りました。 |
舞台エリアが終わったところで、お昼になりました。午後から仕事の人もいて、作業は午前中だけです。いや、我々、体力が無いので、これ以上は出来ません(^_^;)。
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7月23日(月) なんとしても今月中に仕上げたいということで、夜、集まって床はり続きです。 |
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棟梁は壁と床の境につける巾木を作っています。元々ついていた巾木の再利用です。 |
舞台エリア奥の屋根裏部分に壁と天井もはりました。棟梁、仕事が早いです(^^)。 |
富永は照明の配線をしました。 |
棟梁が他の仕事をしているので、金田が材料を切ります。 |
夜は初参加の村上女史。明日は朝早いのにご苦労様です。 |
こちらはひたすら床はりです(^^)。 |
材料のくるいにも負けずに隙間無くはります。いえ、近くで見ると所々あいてますけど(^_^;)。 |
本日の成果です。ゴールは見えてきました。 |
次は水曜日。あと一日で終わるかな?
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7月25日(水) 今日は暑かったです。日中、32,3度はいっていたのではないでしょうか?全員汗だくでの作業です。 |
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棟梁はオペレート室に巾木をつけていきます。 |
金田が使っている電動ノコ、優れものです。ノコの部分が回転し、決められた角度で切ることが出来ます。左の写真で、棟梁のつけている巾木もこれで切りました。 |
で、他のメンバーは床はりです。 |
今日中に終わるかと思いましたが、あとこれだけ残したところで、今日は終了です。 |
いよいよ、という感じです。床がはり終わったら、黒く塗って完成です。
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7月27日(金) 床はりも残りわずか。今日も暑かったです。これで5日連続夏日です。 |
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今日は坪井がノコを使っています。 |
棟梁は巾木をつけたり、細かい仕事をしています。 |
人数が少ないので、片寄、キリで穴を開け、クギを打っていきます。 |
最後の巾の合わないところは棟梁の出番です。 |
コンパネ、遮音シート、石膏ボード、そして床材と何枚もはったので、元の床よりこんなに高くなりました。 |
そして、すべてはり終わりました。舞台エリアから客席エリアを写しました。 |
で、客席エリアから舞台エリアを撮りました。いい感じです。思わず寝転がってしまいました。作業終了後、靴を脱ぎ、車座になって座り、ノンアルコールビールで乾杯をしました。黒く塗るのは、しばらく後になりそうです。いよいよ来週からは、稽古に入ります。はい。
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