第52回公演「楽屋」アンケート集計
7月17日 2ステージ  

【1】あなたはこの公演をどの様にして知りましたか?

【2】あなたは演研の芝居を今までに観たことがありますか?
 


【3】今日の芝居はいかがでしたか?

【4】お客様のことをお聞かせ下さい。

 

  ●感想を抜粋しました。

 ●10代
・4人の感情があふれ出るのを感じました。女というものの内に秘めた力に気づかされました。(女性)
・おもしろかった。やりとりがかわいらしかった。(女性)


 ●20代
・演研さんの、また違った引き出しをのぞかせてもらったような気分になりました。化粧品の粉の香りが舞台の前まで届いてきて、小さな頃にお母さんのドレッサーでいたずらをしたことを思い出しました。どんな人でも(特に女性は)一度は鏡の中の自分に何らかの希望や絶望を重ね合わせることがあるんだろうと思えました。すっぴんの女優さんが何故かとても美しく見えました。(女性)
・鏡が本当にあるかのように、メイク上手でしたね。練習量が少なかったとありましたが、大好きなお芝居にかける熱い気持ちがとても伝わってきて、面白く観させて頂きました。(女性)
・すごくよかったです。ラストは、暑さを忘れる程で、ゾッと鳥肌が立ちました。(女性)
・女優という職業の本質にある喪失感と経験の蓄積、それぞれ今までの人生の中にある切なさとネガティブな感情を胸に秘めていることをすごく感じた。(男性)
・かなり終わりの方まで、ちょっと話がつかめませんでした。鏡ごしのお二人は、もう存在しない人だったんですね。最後の最後にようやく、ああそういう意味で真ん中の方とは話をしなかったんだと分かりました。(女性)

 ●30代
・最後の鏡の演出、よかったです。若手メンバーが厚みを増した演技を身につけた時の再々再演が楽しみです。(女性)
・テンポ良く、最後まで飽きずに見られました。若い人達の頑張りが感じられました。(女性)
・若手の方々、見る度に伸びているようで大変頼もしいです。ベテランの役者さんも、幅広い役をこなせて、本当にすごいです。(男性)
・演研の舞台は久しぶりで、とても楽しみにしてきました。楽屋という作品は初めて観ましたが、ストーリーがとても面白かったです。好きなところは、音楽の選択、最後の鏡、坪井さんの演技。(男性)
・設定がよく分からなかった。セリフまわしがはやすぎる。女優がいなくなってからの場面が長すぎた。訴えるものが弱い気がしました。(女性)

 ●40代
・楽しかったです。若い方もとても頑張ってられるんだなと感じました。(女性)
・女優=人生。皆さんの意気込みを感じました。(女性)
・女優をめぐって、人間とゆうれいの人生(?!)が共有していて、とても面白かったです。肩の力が抜けていたゆうれいの化粧の仕方や鏡のまるであるような化粧の仕方もユーモアがあって楽しかったです。ビールビン、すご〜く驚きました。迫力がありました。(女性)
・大変よかったです。来てよかったと思います。(女性)

 ●50代
・女優の表裏、いろいろな表情、立場がよく見えました。続きも見たい気持ちになりました。(女性)
・何という濃密さ!大胆にして繊細。台詞の発しかたや所作のひとつひとつが十分に力をためてリリースされるような、迫力に満ちていました。「女優」という魔力に魂をうばわれた無数の“いのち”の夢と悲しみが痛みをともなって、よく伝わってきました。(男性)
・女優という生き様にかくされている様々な人間模様に現在の人間模様が重なっている気がしました。(女性)
・ 大阪で広く演劇を見ますが、帯広のレベルも高いと感じました。今後も頑張って下さい。(男性)

 ●60代以上
・設定がよく分からず、何故化粧をしたりとったりするのか、そして又プロンプターが何のことか分からない。少々セリフがはやく理解できない部分があった。(女性)
・女優の人生そのものが見えた。やはり生の芝居は良いですね。(女性)
・「平田オリザ」の舞台とはまた違った坪井さんの魅力を見せていただきました。(女性)


 ●アンケートにご協力下さり、ありがとうございました。

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