「思い出せない夢のいくつか」札幌公演当日日記その1 記 富永浩至 |
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5月30日(土)午前7時 3年ぶり4回目となる札幌公演。前回同様、女優陣2名はJRで移動。残りの団員たちはロングバンに乗り込み、いざ出発です。 当日はあまり朝早くならないように、前日に車を借りてきて、荷物の積み込みは終わらしていました。7時に片寄宅を出て、富永、上村、野口と次々と拾って7時半に西帯広発です。 |
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高速道路が整備され、帯広〜トマム間が開通したため、日勝峠を通らなくても良くなったので、運転は楽になりました。あとトマム〜夕張間が開通すれば、札幌までずっと高速で行けるようになります。 |
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午前10時45分 |
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野口は照明の相馬さんのサポート |
富永、亀山はセットの棚や窓を吊り |
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試行錯誤しながら、吊っていきます |
12時昼食 劇場の隣のセイコーマートからお弁当が届きました。作業を中断して、昼食です。前回はZOOの笠島さんから、劇場の使用注意などありましたが今回は省略、3回目ですもの。この時間を利用して、舞台監督片寄から、今後のスケジュールなどの説明がされました。 そして、昼食を食べ終わると、休憩もそこそこに再び作業に戻ります。 |
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午後2時 パンフレットに チラシを折り込む作業開始。チラシを折り込みたい劇団の人がやって来て、一斉に折り込みます。劇場ロビーは大勢の人でむしむししています(^_^;)。劇場ではセットのセッティング、照明の吊り込みが終わり、次は場面に合わせて、ひとつひとつ照明を合わせていく作業です。演出が微妙な明かりを要求し、スポットを追加したりと、相馬さん大活躍です。 |
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照明オペレート担当、野口。「そう緊張しなかったです」とは本人談。 |
楽屋では役者がゲネの準備 |
午後3時半 ゲネプロ開始です。今回はカメラマンの高橋克己さんが舞台写真を撮ってくれました。この写真は別ページで紹介しますね。ゲネのあと、演出から2,3ダメ出しを受けて、さて本番です! |
本番前の舞台。ひっそりとひっそりと。 |
シアターZOOです |
入り口がちょっと分かりづらいかな? |
午後6時10分 集中。(演研名物?です。舞台に受付スタッフ以外全員が集まり、気合いを入れます) |
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午後8時20分 |
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午後9時 交流会。シアターZOOさんのご厚意で劇場をお借りしてのお客様を交えての打ち上げです。一般の方も参加しやすいようにと500円の会費をいただきましたが、これも多くの方が参加してくれました。懐かしい顔やら、初めての人など、皆さんとゆっくりと話せなかったのがとても残念でした。 予定の10時半で交流会を締め、宿泊先のホテルへ。代表は友人らとススキノへ行ったようです。う、うらやましい。 |