※この公演は終了いたしました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
※公演報告は随時更新していきます。
※当日パンフはこちらからどうぞ。(更新日10.16)
※アンケート結果はこちらからどうぞ。(更新日、10.26)
※「芝居」当日アルバムはこちらからどうぞ。(更新日、11.1)
「芝 居」
作:サミュエル・ベケット 訳:安堂信也、高橋康也
演出:坪井志展
出演 男:富永浩至 女1:野口利香 女2:金田恵美
と き |
2011年 |
8日(土) |
開演午後8時 | 9日(日) | 開演午後2時 |
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10月 |
15日(土) |
開演午後8時 | 16日(日) | 開演午後2時 | ||
※開場は開演の10分前、受付は30分前に開始いたします。演出の都合上、途中入場はできませんので、開演時間には十分ご注意下さい。 | ||||||
ところ |
演研・茶館工房(帯広市大通南6丁目 喫茶大通茶館2階) ※会場には駐車場がございません。公共の交通機関などをご利用下さい。 |
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入場料 |
前売 1,500円 当日 1,800円 高校生以下 500円 |
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問い合わせ |
劇団演研(電話0155-25-7140) | |||||
後 援 |
帯広市教育委員会、北海道新聞帯広支社、十勝毎日新聞社 | |||||
※上演時間は約40分を予定しています。 |
上演にあたって 坪井 志展
対話もアクションもない。言葉、リズム、テンポだけの芝居。そのなかで語られるのは、どうしょうもない三角関係の家庭劇。 夜が明けて朝が来る。つぎに夜がやって来るように、始まりがあり終わりがある。そして始まりが終わり。進んでいくと始まりと終わりすら無くなり、ひとつづきになり時間は意味をなくす。 「おれはそもそも……見られてさえいるのだろうか?」という疑問をかかえた芝居に答えはない。再び同じ出発点にたどりつく。 この作品を、いつか演ってみたいと思い、稽古台本として取り上げていました。まさか自分で演出をすることになろうとは思ってもみませんでしたが、どのように受け入れられるか、または受け入れられないのか?ワクワクしています。 |
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10月16日、「芝居」当日アルバム
いよいよ最終ステージです。 | 今回はメイクに時間がかかる関係上、いつもとはちょっと違ったタイムテーブル、昼食の時間が・・・。 |
はい、集合して、ちょっと作業したと思ったら、もう昼食のお時間。今日のメニューは、中華丼! | 隣では、ガソリンスタンドだったところを更地にする工事をしていました。重機が大迫力で仕事をしていましたが、さすがに日曜はお休み。写真は土曜日のものです(^^)。 |
で、食事が終わったら、さっそくメイクに取りかかります。 | まずは下塗り。はい。 |
そして、小麦粉とお粥、卵白、でんぷんなどを混ぜたものを顔に塗っていきます。 | こちら、演出が描いた設計図。 |
演出自ら、メイクを施します。。 | そしてドライヤーで乾かします。 |
ひたすら乾かします。 | 乾いたら仕上げ。色を塗ります。 |
完成しました。男です。 | 女1です。 |
女2です。 | 照明ブース。あり合わせの機材なので、いろいろと工夫しています。あ、もちろん手動です(^^)。 |
今回はいつもは袖のところが客席になります。 | 新聞紙をはり付けただけのセットですが、照明が入るとそれなりに見えます。 |
上村が本日の段取りを新人2名に説明中(かな?) | お酒やお花など、差し入れもたくさんいただきました。ありがとうございます。中にはこんなメッセージも! |
楽日の前売りはそうそうに完売。その後、予約を入れてきた高校生には特別にゲネを見てもらいました。観劇後、熱心にアンケートを書いてくれています。 | 本番前のつかの間の休息。 |
最終ステージ、開場しました。お客様が会場に入ってきます。役者はこの状態で開演を待っていますが、舞台には明かりが入っていないので、お客さんは役者がいるのにほとんど気づきません。 | で、本番!こんな感じです。 |
終演後、あっという間に片付けられて、打ち上げ会場に早変わりです。 | 最後に明かりを当てる演出の写真をのせておきます。 |