劇団演研 第73回公演「隣にいても一人」アンケート集計
2017年6月3日、4日、10日11日 全6ステージ  

Q1

Q2

 

Q3

 

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Q4_2

 

  ※感想を抜粋しました。(写真:大久保真氏)

 

 〈10代〉

●また見てみたいと思いました。お芝居はいいなと思いました。(女性)
●結婚するという結婚や夫婦の価値観について、考えるキッカケをもらえました。タイトルの「隣にいても一人」というのは夫婦でもお互い一人の人間であるみたいな意味かなと思いました。(女性)
●ネタも良く、間の取り方も上手かったので、とても学ぶことがあったなと感じました。70分もあれだけ集中して芝居をしているのはさすがプロだなと感じました。(男性)
●よく分からなかった。難しかった。「君の名は」のパクリ?(女性)


 

 〈20代〉

●時間が過ぎるのが早く感じるくらいおもしろかったです。(女性)
●空気感がよく、自然な演技が心地良かったです。(女性)
●夫婦とは?と考えさせられました。一緒にいても夫婦ではなくなる、逆に突然夫婦になるという、結婚すれば分かるのですかね。私にはまだ分かりませんが、結婚してから見ると、またちがった目先で見えるかなと。楽しかったです。(男性)
●なんとなく懐かしい感じで、内心ニヤニヤしながら見ていました。テンポが少し速い感じでしたが、楽しかったです。(男性)
●夫婦それぞれのありかたがあつく、複雑な感情が描かれてあり考えさせられる公演でした。(女性)
●二組の夫婦がかもし出す空気、若年夫婦と熟年夫婦、対照的で面白かったです。もっと長く見たかったです。(男性)
●夫婦というものが何なのか考えさせられる良い時間だったと思います。(男性)

 


 

 〈30代〉

●初めて演研さんの公演をみました。客席との距離が近く臨場感がありました。役者さんの表情や会話のテンポが良かったです。兄弟の掛け合いに笑いました。夫婦って何だろう?考えさせられました。(女性)
●程よく緊張感があり、伝わってくるものがありました。自分は未婚なのですが、結婚してからの方が、楽しめるのかなぁなんて思ったりもしました。(男性)
●お芝居を見た経験が今までにありませんが、今日はとても面白くみさせていただきました。内容もさることながら、役者さんたち、すてきでした。春子さん好きです。夫婦とは何か、短い時間の中ですが、自分で考えるキッカケになりそうです。(女性)
●4月に音更に引っ越してきて、それまでは東京では小劇場によく行っていたけど、こっちでは難しいかなと思っていた矢先にポスターを見かけて来てみました。平田オリザの作品は初めてでしたが、なるほどこの客の方を向かないのがオリザ風なのかと新鮮でした。(男性)
●とても楽しかったです。兄さん夫婦が別れた道をとったのは残念でしたが、二人にとって一番良い選択が、そうだったのですね。縁ある人は、たとえ別れてもずっと続くものですから、夫婦であろうとなかろうと、二人の絆はとても強いのだなと思いました。兄と弟と、姉さんのコンビ感はバツグンです!笑わせてもらいました。妹の普通さ、素朴さがあってこそ!!(男性)
●お芝居に引き込まれました!!誰かのお家をのぞいているようで楽しかったです。(女性)
●「隣にいても一人」を初めて観た時は不思議に思ってそのまま終わったような・・・今日はまた違う感じで観られたということは年をとったのか、感じ方、とらえ方が変ったのか・・・?どちらしても今回もおもしろかったです!。(女性)

 


 

 〈40代〉

●暗転の一つ一つに味わいがあり、とても良い時間の流れだなあと感じました。(女性)
●一人一人の息づかいの感じる演技、大変楽しく又結婚とは、離婚とは?ふっと立ち止まって考える作品。とても面白かったです。(女性)
●ちょうど二人暮らしを始めたところだったので、二人でいることについて、いろいろと考えさせられるところがありました。とても面白かったです。(男性)
●面白かったです。二組の夫婦がどうなっていくのか、想像して楽しみます。(女性)
●テンポが良くて良かった。色々今の自分を重ねることもありましたが、雰囲気で楽しみました。(男性)
●今まで「夫婦」について考えたことがありませんでした。芝居の後、何故かだんなさんに会いたくなりました。いい芝居だと感激しました。(女性)
●いつもながら絶妙な間の勉強になりました。この後どうなったのかを想像させる劇だと思います。(女性)
●久々の演研メンバーでのオリジナル作品ですね。今までの「隣に」とは、役者が変わり、スピード感というか空気感が違った新しい感覚の「隣に」でした。これからどのように変化していくのか・・・!?が楽しみだなーと思いました。(女性)



 

 〈50代〉

●とても自然な演技で、心地良くリラックスして観劇することができました。妹夫婦、とてもさわやかで新鮮でした。(女性)
●舞台上の会話の中に自然と入っていけそうな錯覚をしました。(男性)
●何度も笑えるシーンがあり、考えさせられるシーンあり、とても楽しく拝見しました。やっぱりいいですね。嬉しかったです。(女性)
●安定しているといえばそうなのですが、演出、役者が変った分、今までと違う「隣にいても一人」が見たい気もしました。(男性)
●何度かこの芝居を見せていただいていますが、キャストや演出が変わり、印象も違って、楽しく見せていただきました。また、数年後再演を見てみたいと思いました。(男性)
●初めは何かよく分からなかったのですが、だんだんと引き込まれていきました。結婚とか人間関係について、あたりまえに思っていた事を、別角度から見ることができました。久しぶりに楽しかったです。(女性)
●夫婦、人間関係、どこでどうなるか分からないですよね。今後の展開、いろいろ含みを持たせた作品だと思います。「パジャマに着替える」(笑)(男性)
●結婚した?とは、どういうことだったのか、ちょっと考えてしまいました。ユーモアもあり、クスッと笑えるお芝居でした。(女性)

 

 

〈60代以上〉

●一人一人の表情が自然で良かったです。ちょっと不思議で笑える作品でした。客席とステージがとても近くて良かったです。オリザさんの作品に興味があって来ました。小さな劇団の作品の良さを味わえました。(女性)
●夫婦とは?と改めて考えさせられる芝居でした。芝居というより、茶の間にいてテレビドラマを見ているような、自然な演技がとても良かったです。(女性)
●夫婦とは・・・とても考えさせられました。(男性)
●むずかしい!!そんな感じ。結婚式当日に初めて顔を見たというおばの話を思い出しながら見ていました。(女性)
●設定は非現実的ですが、中身はごく平凡な日常の様子の会話で、逆に自然に力を抜いてみられました。(女性)
●不条理な状況に突然放り込まれた「昇平」の混乱やとまどいの思いを清水くんはとてもうまく体現していた。受けとめる金田さんの演技からも自然な優しさがにおい立つようで、気持ちよい気分で見ることができた。(男性)


 ●アンケートにご協力下さり、ありがとうございました。

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