青年団プロジェクト公演in帯広 「隣にいても一人 関西編」
※この公演は終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
※当日の様子はこちらから


朝目覚めると何故か夫婦になっていた昇平とすみえ。
離婚の危機にある彼らそれぞれの兄と姉。
二組のカップルを通して、夫婦のあり方を淡々と綴っていく平田オリザ流不条理劇。

2000年に平田オリザ氏が演研のために書き下ろした作品を自らが演出をし、初の帯広公演!


こまばアゴラ劇場にて

出演:永井秀樹、二反田幸平、井上三奈子、端田新菜

 

とき
8月 29日(金)
 午後8時開演
30日(土)
 午後5時開演
午後8時開演
31日(日)
 午後2時開演
  ★29日は終演後に平田オリザ氏のアフターステージトークがあります。
ところ
演研・茶館工房(帯広市大通南6丁目 喫茶大通茶館2階)
前売り
一般 2000円 高校生以下 1000円
当日 2300円
   
後 援
帯広市教育委員会
問い合わせ
劇団演研(電話0155-25-7140)

※チケットは藤丸プレイガイド、勝毎サロン、文化ホールチケットらいぶ、大通茶館で取り扱っています。ただし、高校生以下券は大通茶館のみの販売です。
※チケットは毎ステージ、40席の限定です。お早めのご予約をお願い致します。

 

※当日パンフレットより

 この『隣にいても一人』という作品は、8年前、帯広演研の創立25周年記念公演のために書き下ろしたものです。もちろん、執筆当時は、この作品が、こんなにいろいろな場所で上演されることになるとは考えてもいませんでした。
 4年前、『隣にいても一人』の盛岡編を作ったところ、思いのほか好評で、私の劇団内でも大きな反響を呼び、各地の出身者が自分の地域でもと名乗りを上げました。
 そうして昨年は、三重、広島、青森、熊本の4つの地域で、この作品が創られました。すべての地域でオーディションを行い、舞台美術のワークショップを行って上演までにこぎ着けたプロセスは、各地で話題となり、すばらしい成果をあげることができました。
 さらに今年の1月には、本家帯広演研や、盛岡編、関西編、英語版リーディングも含め8つの作品が集って、過去に例を見ない同一作品8バージョン同時上演という企画も成し遂げました。
 今年度は、青森編が盛岡で、熊本編が広島でといったように、各地の相互交流も始まりました。
 帯広演研さんとは、またひと味違った夫婦の形をお楽しみいただければと思います。

2008年8月 平田オリザ 

 

 

 

 

「隣にいても一人 関西編」 帯広公演 アルバム
一場
二場
三場
四場
アフターステージトークの様子
 

 

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