スタッフ
照明 武田雅子 効果 片寄晴則 衣裳 上村裕子 小道具 内山裕子 装置 富永浩至 舞台監督 片寄晴則
制作 上村裕子 山田あゆみ 村上祐子
キャスト
あすか・内山裕子 巻子・上村裕子 山口・富永浩至 トオル・鈴木隆之 フミ・赤羽美佳子
とき
1993年6月26日(土)開演午後6時 午後9時 27日(日)開演午後3時 午後6時
7月3日(土)開演午後6時 午後9時 4日(日)開演午後3時 午後6時
ところ
演研芝居小屋(帯広市西2条南17丁目)
前売り1000円 当日1200円 (コーヒー券付き)
●アンケートを見る
●上演パンフレットより
|
● 第25回公演へ
アンケートより
・5人もキャストが出る芝居が初めてでしたので、最初少し驚いたのですが、とてもおもしろかったです。ただおもしろいだけではなく、病んだ心の痛みの悲しさのようなものに、切なくなりました。孤独というものは、こんなにも悲しいこと何ですね。(女性・28歳) ・初めての経験ですが、強烈な印象を受けました。それぞれの方は、昼はお仕事をお持ちなんでしょうね。わずかな時間を練習に打ち込んだ事が、私にも伝わって来ました。感動しました。(女性・事務員・47歳) ・楽しく拝見いたしました。前回とは違ったものを感じ、笑いもありながら、その中に作者のいわんとしていることが伝わってくる様で。孤独、考えさせられるものがあり、またひとついい体験をしたと思いました。(女性・49歳) ・私にはまだこの内容を見るには若すぎるように思えます。もう少し人生の苦渋をなめてから、もう一度見たい。初めて芝居というものを見ましたが、すごいなあと感じました。(女性・大学生・19歳) ・もっと過激な笑い、涙とか、まったくの淡々としたものとかに、徹底するべきではなかったかなと思います。(男性・22歳) ・職場の仲間が、イキイキとした表情で演じているのを見て、感激しました。仕事と練習の日々はつらい時もあったことと思いますが、今日の姿を見て、ああこんな感動があるから、やっていけるんだナーと感じました。深い部分までの表現は、とても難しいものがあると思いますが、その中にもコメディーあり、なげきありの内容であると見ている人にも共感が持てる演劇ができるのでは…と思います。(女性) ・よく練習していると感心しました。所々で感心して観ていられる部分があり、全体的に良かったと思います。少し気になるところはセリフをまちがった時に素にもどってしまうところ。セリフをいいなおすところも、芝居の流れをこわさないでほしかったものです。(男性・公務員・30歳) ・前回よりも内容がわかりやすかったと思います。あっという間に終わってしまった…と感じるくらい、良かったと思います。(女性) ・あすかのトリップかトリックなのか、あの分かれ目がもっとメリハリがあったら。若いアベックの初々しさ、若いゆえのけんか、もっとドキッとする気持ちが出ていたら。(男性・公務員・33歳) ・「からす」という表現が印象的でした。自分のまわりに、分室長さんみたいな人っているかなと思ったらおそろしくなりますが、自分にもああいうところあるかなあと思います。男の方々が一般 の人って感じで良かったなあと思いました。(主婦) ・毎回楽しみにしています。劇団員の年齢層が上がっているようですが、みている私の年齢も毎年上がっていますので、何となく共感できます。だんだん内容の深いものをみているような…。(女性) |