※この公演は終了いたしました。ご来場いただき誠にありがとうございました。
※公演報告は順次、更新していきたいと思います。
◎公演報告
※公演パンフレットを見る>こちらから(更新日12.18)
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(写真:大久保真)
「ご臨終」
作:モーリス・パニッチ、訳:吉原豊司
出演:富永浩至、野口利香
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何十年も音信不通だったおばから突然、手紙が届く。
「年齢(とし)だ、もうじき死ぬ」。
彼女の臨終に立ち会うため、1,000kmの道のりを大急ぎで駆けつけた甥だったが、
彼女は寝たきりで過ごすものの、いっこうにお迎えの来る気配がない……。
高齢化社会をシニカルに、そしてユーモラスな視点で描いた異色の二人芝居。
カナダの人気劇作家モーリス・パニッチの代表作に挑みます!
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と き |
2019年 |
12月7日(土) |
開演午後7時半 | 8日(日) | 開演午後2時半 |
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14日(土) |
開演午後2時半 |
開演午後7時半 | 15日(日) | 開演午後2時半 | |||
※受付は開演の30分前に開始、開場は20分前です。 |
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ところ |
演研・茶館工房(帯広市大通南6丁目14ー1 ミントカフェ2階) | ||||||
入場料 |
一般前売・予約 1,500円 当日 1,800円 高校生以下 500円(劇団扱いのみ) |
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問い合わせ |
劇団演研(電話080-3266-0279) | ||||||
後援 |
帯広市教育委員会、十勝毎日新聞社 | ||||||
※各ステージとも限定40席になっております。 |
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※ミントカフェ共同企画 |
上演にあたって 富永浩至 数年前になりますが、この戯曲を初めて読んだ時、その斬新なスタイルにとても驚かされました。これは是非やってみたいと思い、翻訳された吉原さんにメールを出し、上演の許可が取れるものかお聞きしました。 「入場料収入の10% または US$2,000の最低保証というのがこの種戯曲の場合の世間相場です。貴劇団の場合は、US$2,000 の最低保証は重荷と失礼ながら愚考。もし上演されるのでしたら、貴劇団に特化したレートを原作者から取り付けます。」 しかし、こうして演研の公演として取り上げるまで少々時間がかかりました。それはこのホンにいくつかの高いハードルがあり、なかなか踏ん切りがつかなかったということもあります。それが何であるかは、実際に観ると分かっていただけると思いますが…。 さて、我々はその高いハードルを越えるために、日々、稽古に勤しんでおります。皆様のご来場、心よりお待ちしております。 |
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