第6回道東小劇場演劇祭

劇団演研公演 「驟雨」アンケート集計
2009年10月11日午後7時、17日午後7時、18日午後2時 
(帯広、演研・茶館工房にて) 

【1】あなたはこの公演をどの様にして知りましたか?

【2】あなたは今まで演研の芝居を観たことがありますか?


【3】今日の芝居はいかがでしたか?

【4】お客様のことをお聞かせ下さい。

 

  ※感想を抜粋しました。

●とても面白かったです。時間を忘れ、ただ引き寄せられるように視線が離せませんでした。(10代、女性)
●昔の言葉を丁寧にされていて感心しました。考えさせられるお芝居でした。(20代、女性)
●お手伝いさんのキャラがとてもよかったです!!にわかあめというタイトルが考えさせられる作品だと思いました。妹さんの話、お姉さんの話、どれもが、「うん」とうなづいてしまう深刻なお話しなはずなのに、どこか面白く、つい笑ってしまいました。(20代、女性)
●現代の状況に置き換えてみると、昔の日本における結婚観と差があり、非常に面白く思いました。例えば、現代であれば簡単に離婚する人もいますが、昔は今回の劇中にあったように悩み相談をし、葛藤した上でさけようとしつつも、離婚という結果となったのではないでしょうか。(20代、男性)

●50分がすごく短く感じました。つね子の純粋であるがゆえの頑なさをある意味潔いと感じると同時に、姉もおそらくはそういう少女であったのであろうと、それが結婚生活を経て様々な辛抱や包容力を身につけ、さらにそういうことを丸ごと受け止めているのであろうと思いました。(30代、女性)
●女性の複雑な心があらわれていたのではないかと思います。その後、女性が自分自身の幸せな道を見つけることができればうれしいです。(30代、女性)
●ただ着物を着ているだけでなく、一つ一つのしぐさや表情が昔の日本女性らしさを感じ、すごいなステキだなと思いました。(30代、女性)
●日常の中の一部を切り取った話という感じ。あまりに日常の一部すぎて感動できませんでした。(30代、男性)

●夫の立場として、考えさせられる芝居でした。これを機に僕も色々気をつけたいと思います。(40代、男性)
●この本のどこにひかれたのかが、まだよくわかりませんでした。夫婦の関係がもっと違って見えてくる可能性のある本なのかとも思いながら、どこがどうなればということもわかりません。次回再演されることがあれば、また見たいと思います。(40代、男性)
●大正時代の作品だが現代に通じるテーマだった。ここの抱える問題と一般論のかみ合わないところがユーモラスであり、いろいろ考えさせられる内容だと思った。最後の雨の音が、結論を急がず「立ち止まる」ことを暗示しているように感じた。(40代、男性)
●ウーン、実に身につまされるテーマです。おそらく恒子の最後の「いいのよ」と姉に答える答え方次第で違う作品になるでしょう。小品を安定した演技で、カチッと仕上げ、作品そのものを楽しめました。(40代、男性)

●肩に力の入らないホットするような気分になりました。とても良かったです。(50代、女性)
●客席と役者さんの距離の近さが良いです。妹夫婦の事情と姉夫婦の関係の事情が重なり合っていく展開が面白かったです。(50代、男性)
●自然体でたちまち引きこまれました。あれ、もうおしまい?と感じるほど時間の経過が短く濃密でした。(60代以上、女性)
●人の心の感情は、昔も今も変わっていないものがある。昔風でありながら現代的で笑いがあった。(60代以上、女性)

 ●アンケートにご協力下さり、ありがとうございました。

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