200646
演研掲示板
[掲示板に戻る] [アルバム] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[ 指定過去ログ (No.1564) の関連スレッドを表示しています。 ]

回顧2019 投稿者:とみなが 投稿日:2019/12/28(Sat) 00:45:00 No.1561
今年もあとわずかとなりました。
演研も先日、稽古納めをして、一年を締めくくりました。
今年も年2回の公演が出来、2本ともよい評価をいただいて、とても充実した一年となりました。我々を支えてくれている皆様に本当に感謝です。ありがとうございます!

さて、すでに新聞などでは回顧記事が出ています。
まずは朝日新聞です。
>手の中のスマートフォンで、匿名のまま広大な情報空間を旅できる。そんな時代だからこそ、生身の俳優を通して、名前を持つ個々の人々の物語に観客が向き合う演劇の可能性は逆に増している。「体験」の実感をもたらす数々の舞台が今年も生まれた。

で、始まり、野田秀樹の「Q」や岡田利規の「プラータナー」、栗山民也演出「チャイメリカ」、「人形の家part2」、ケラの「ドクター・ホフマンのサナトリウム」などをあげていました。
恒例の「私の3点」は以下の通りです。

>大笹吉雄 演劇評論家
▲KUNIO・神奈川芸術劇場「グリークス」(ジョン・バートン/ケネス・カヴァンダー編・英訳、小澤英実翻訳、杉原邦生演出)
▲「プラータナー:憑依(ひょうい)のポートレート」(ウティット・ヘーマムーン原作、岡田利規脚本・演出)
▲劇団桟敷童子「獣唄」(サジキドウジ作、東憲司演出)

>萩尾瞳 映画・演劇評論家
▲「ピピン」(ロジャー・ハーソン脚本、ダイアン・パウルス演出)
▲アミューズ「FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜」(板垣恭一日本版脚本・演出)
▲神奈川芸術劇場「ドクター・ホフマンのサナトリウム〜カフカ第4の長編〜」(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)

>佐々木敦 批評家
▲「プラータナー:憑依のポートレート」
▲「ドクター・ホフマンのサナトリウム〜カフカ第4の長編〜」
▲akakilike「眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように」(倉田翠演出)

Re: 回顧2019 投稿者:とみなが 投稿日:2019/12/29(Sun) 18:16:22 No.1564
回顧記事、他にもあります。
毎日新聞
>新たな時代がスタートした今年、演劇界は名作の再演あり、注目の新作ありの充実した1年となった。
で、劇団四季やこまつ座。「人形の家part2」やケラの「ドクター・ホフマンのサナトリウム〜カフカ第4の長編」などをあげていました。
詳しくはこちらから
https://mainichi.jp/articles/20191210/dde/012/200/004000c?inb=ys

日経新聞
>ポピュリズムによる人心分断の「壁」と闘う舞台
世界のありようと向き合う
として、SPACの「アンティゴネ」や野田の「Q」などをあげていました。
詳しくはこちらから
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO53269570S9A211C1BC8000/

朝日の記事はこちらからです
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14292274.html

- Joyful Note -
- Antispam Version -