帯広・演研創立25周年記念公演

平田オリザ新作書き下ろし「隣にいても一人」公演報告

あらすじ

(を一応書いてみましたが、何か違います、ゴメン)

登場人物

義男…昇平の兄、春子の夫

春子…すみえの姉、義男の妻

昇平…義男の弟

すみえ…春子の妹

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一場

 昇平とすみえは朝目覚めると突然夫婦になっていた。昇平らは兄の義男に相談するが、信じてはもらえない。逆に義男は、自分達夫婦の離婚を思いとどませるための茶番だと言って怒ってしまう。

2場写真

二場

 二人は、姉の春子にも相談する。春子は結婚には寛容さを見せたものの、結婚にはそれなりの覚悟が必要だと諭す。しかし、昇平の不甲斐なさに最後には怒りを爆発させてしまう。

3場写真

三場

 とりあえず婚姻届を出しに行った昇平たちを待つ義男と春子。二人は自分達の弟、妹の行動に対して戸惑いを持つが、とりあえずみんなで話し合おうということに・・・。

四場

 結局何が何だかわからないまま、兄と姉はそれぞれに頑張っての言葉を残し帰っていく。あの夫婦は本当に離婚するのか、新たに夫婦になった二人はこれからどのような生活を送っていくのか、などの疑問を残したまま、幕。

☆北海道新聞夕刊に演研25周年の記事と平田さんのインタビュー記事が載りました。

● 25周年記事    ● 平田さんへのインタビュー

☆アンケート集計(ご協力下さりありがとうございました)

☆公演初日 日記

☆パンフレットより

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