演出日記3

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今回のお芝居、マンションの一室が舞台。セットを組むかして、それを作り出さなくてはならない。プロが手を貸してくれなくては無理だと思ったので、ホンが決まってすぐに、神山に連絡して手伝ってもらえるかを確認。忙しいらしいが、なんとか手伝えるということだったのでお願いする。しかし、全てというわけにいかないので、これは素人には無理というところだけお願いして、他は自分たちでやることに。前回の稽古終了後、寸法を測り、パンチカーペットと壁紙を調達することに。このセットができないと、なにか落ち着かない感じがして、逆にいうとセットができれば、芝居の完成もぐっと近づく気がする、はい、気がするだけかもしれませんが・・・。

で続き。

7月28日
本読み。演出(私です)はお休み。その日の稽古日誌のTさんのつぶやき。「楽しくやりたいなぁ。何の理由があろうと、集まって一緒にいるだけでほっとするような、喧嘩していても、泣き出しても、うれしいような。互いに互いを受け入れ受けとめる。何もできなくても根っこで繋がっているようなそんな人間関係が、見えると良いなと思っています。皆でいろいろ準備しましょう。」

7月31日
本読み。なかなか進まず。次回から場面を切って、細かくやっていくことに。

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