本日の稽古・・・のはずが

 体調不良でお休みの人がいたため稽古は中止。
とみながです。え、私は元気です(^^)。

日曜日は札幌のコンカリーニョでサンプルの公演があった。岸田戯曲賞をとった「自慢の息子」。
とても楽しみにしていたのだが、親戚に不幸があり観られなかった。非常に残念。
でも、他のメンバー(片寄、坪井、金田)は観に行ったので、後日感想を書いてくれるかもしれません。

さて、昔の稽古日誌が手元にあるのでちょっと昔のことを思い出したいと思います。
「走りながら眠れ」を演研で初めてやったのは、1998年。
その年、2月に春の公演は別役実の「うしろの正面だあれ」をやることに決め、稽古をしていた。
しかし、どうも作品が出来上がらずに、5月に話し合いをして、「うしろの正面だあれ」は9月以降に延期することに決定。
その代わりに当時札幌に住んでいた坪井が帯広に長期滞在をして、「走りながら眠れ」をすることに。
初めのうちは、富永と坪井と2人で昼間に稽古をしたり、稽古のない日に演出と3人で稽古をしたりしていた。
通常の稽古は「うしろの正面だあれ」、他の日は「走りながら眠れ」の稽古という感じだ。
いよいよ公演日が近づいて来た6月中旬、「走りながら」の稽古だけにして、「うしろの正面」はしばらくお休みに。

その時の稽古日誌。「先月末から稽古をやって来て、やっと演研の稽古の時間にやれるようになり、これでひとつ安心した。皆にスムーズに受け入れられるかが心配だったが、これから演研の芝居になってくれればと思っている」と私は発言している。

続きはまたいつか。

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2013年7月

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