美は乱調にあり

とみながです。皆さん連休はいかがお過ごしでしょうか? 私は読書三昧しようと思って、図書館で本を借りてきました。あ、もう連休終わるか?
 で、一冊目は瀬戸内寂聴がまだ晴美だった頃に書かれた「美は乱調にあり」。
伊藤野枝の評伝で、あの葉山の日蔭茶屋事件までのお話です。野枝の生き方に圧倒されます。
 「美は乱調にある。階調は偽りである。」 という大杉栄の言葉からタイトルはつけられていますが、この言葉も何やら深いですね。
次は続編の「階調は偽りなり」を読もう思います。

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2013年7月

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