連休も終わり、いよいよ本格作業への突入です(^^)。 |
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5月11日(金) 3月の末に頼んでいた屋根の見積もり、雪が溶けてからといっていたが、なかなか来ないので、先日電話してみた。屋根を張り替えなくても、コーキング材を注入して直るのではないかという事。会社を通すと利益を見なければならなくなるので、職人さんの時間が空いた時にやってもらって、直にお金を払って下さいとの事でした。ありがたかったです。で、今日さっそく時間が空いたという事でやってくれました。一部トタンがはがれていたところがあったとか、つぎはぎになるが会社にあるものでよければという事で張ってくれました。追加料金なしで!本当にありがたい。これで雨漏りの心配が無くなりました。 夜は稽古だったのですが、休みの人も多いという事で作業に。ワークショップもあるので、少々片づけました。 |
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金田、坪井は掃除機をかけ、片寄は下から電気をひっぱてきて、裸電球をつるしました。これで夜のワークショップも大丈夫です(^^)。
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5月12日(土) |
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まずは一番高いところから。上の方は暑かったです。厚着していましたが、すぐに脱ぎました(^_^;)。 |
坪井さん大活躍!まるでスパイダーマン?! |
幅の合わないところは、切って入れます。 |
一時間でやっとここまで(^_^;)。その後、もう一時間ほどやって、本日の作業終了。グラスウールが体について、チクチクして大変でした。 |
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5月13日(日) 10時集合で作業開始。参加者は片寄、村上、上村、富永、金田の5名。棟梁神山、家の都合で参加できず。でも心配なのか、朝、様子を見に来ました。という事で今日の作業は、昨日の続きの断熱材入れだけです。 |
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まずは金田、富永ペアで断熱材を入れていきます。梁の上は暑いです。 |
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こちら、最初は片寄、上村ペアでやっていましたが、息が合わず、途中から村上さんと交代(^_^;)。 |
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1時間経ったところで休憩。片寄が美味しいコーヒーを入れてきてくれました。休憩後は金田と上村が交代。足場の板を移動させながらの作業。結構大変です。右上の写真は、梁から降りようとしている上村。足が届かず、なかなか降りられません(^_^;)。 |
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はい、ようやく足が届いたみたいです。この姿にみんな大笑い。でも昼頃には何とか、断熱材入れ終わりました。 |
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その後は掃除をしました。いらない材料などを片づけ、ホワイトボード(「忠臣蔵」で使ったもの)を出し、掃除機をかけて終了です。次は天井にボードをはる作業ですね。これは棟梁の出番。いつできるのか分からないので、次回更新は未定です(^_^;)。
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5月16日(水) 今日は棟梁神山、仕事がお休み。で、午前中に少しだけ天井をはりました。そして、夜は稽古をお休みにして作業です。 |
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断熱材の上にビニールシートをかぶせ、その上からボードをはります。 |
黒く塗る手間をかけないように、黒いボードを選んだのですが、文字があるのでどっちにしろ塗らなくてはいけませんね(^_^;)。 |
夜は天井のボード張りの続きです。天井の柱に合わせて、ボードに切り込みを入れていきます。 |
これがプロの道具。この丸鋸、ライトとそして、なんと掃除機がついています。ホースがついているのが分かるでしょうか?切りくずをその場で吸っていく、優れものです。 |
こちら壁の巾木をとっています。コツをつかんだらしく、次々ととっていきます。棟梁だけじゃなく、俺も撮ってくれと、注文がつきました(^_^;)。 |
いろいろと細工をしながら、着実に張っていきます。「よし!見えてきた」という棟梁の言葉で本日の作業終了です。 |
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5月17日(木) 今日も棟梁、一人で孤独な作業です(^_^;)。頑張れ!! |
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プロの道具、その2(^^)。腰にかけている銃のようなもの。木ねじを瞬時に打ち込むことの出来る優れものです。 |
こちらがそのネジ。まるでマシンガンのよう? |
建物自体がゆがんでいるのか、寸法通りに行かず、少々苦戦気味です。 |
1時間ほど作業して、8枚のボードを張りました。音が響く事もあり、11時の大通茶館の開店までしか作業ができないので大変です。今日中に張り終わるのか?! |
結局、全部張る事は出来ませんでした。しかし、蛍光灯をつける部分だけはしっかり張りましたので、明日電気屋さんが来ても取りあえず大丈夫です(^_^;)。では、続きはまた明日。 |
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5月18日(金) 棟梁の孤独な作業は続きます。今日も朝早くから、頑張りました(^^)。 |
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まずは昨日張り残したところを張り終えました。 | 今日は朝から雨。なんと直したはずの屋根から雨漏りが!!すぐに屋根屋さんに連絡。お願いします。 |
天井を張り終えた棟梁、次は床へ。 |
まずはコンパネを張り、その上から石膏ボード、そして、床材を張るという工程。床材は杉山さんに相談する事にし、取りあえずはコンパネ張りです。 |
プロの道具、その3。釘打ち器。正式名称はなんていうの? |
棟梁、これを使って、次々に打っていきます。 |
ここで電気屋さん登場。蛍光灯をつけてくれました。 |
はい、無事灯っています。 |
床の方はこの通りです。 |
さすが棟梁、仕事が早いです。 |
これで何も問題なく、あっ雨漏りはしますけどそうたいしたものじゃなさそうなので、ワークショップを行えそうです。
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5月21日(月) ワークショップ、無事終了致しました。とても刺激的なワークショップでした。報告はこちらのページから。棟梁、残りの床にもコンパネをはりました。 |
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客席エリアから舞台エリア方向の写真。 |
舞台エリアから客席エリア方向の写真です。 |
杉山さんに良い空間になりましたねとお褒めの言葉をいただきました。そして、壁や床の塗料の塗り方(舞台美術でやる方法)や防音対策など、いろいろと教えて頂きました。ここまで来ると完成が見えてきました(^^)。
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5月22日(火) 稽古日です。でも、作業です。神山。片寄、金田、坪井、宇佐美、遅れて富永、上村が参加です。 |
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客席エリアの窓をふさぎました。断熱材を入れて、石膏ボードを張っていきます。担当坪井。 |
舞台エリアのベランダに出る引き戸も半分だけふさぎました。石膏ボード張り付け、担当宇佐美。 |
舞台エリア奥にあるベランダ上部の場所です。ここも壁に断熱材を入れて、石膏ボードを張りました。担当。片寄。 |
こちら、棟梁神山、オペレート室予定の場所です。梁の上に床を作ると天井が低すぎるので、床を下げるのですが、これが大変そうです。 |
ここはアパートの時、共同の炊事場だったところです。この上がオペレート室になります。天井を落とすので、蛍光灯の移動です。 |
で、天井を落としました。ここの天井を低くして、上の高さを確保する予定です。 |
さて、これからどうするか思案中です。 |
遅れて参加の上村、片寄を手伝い石膏ボードを張ります。 |
結構遅い時間になったので作業を切り上げ、今後の打ち合わせ。これからの予定。天井を黒く塗装。壁の石膏ボードの上に仕上げのボードを張り、黒く塗装。そして床材を張り黒く塗装。そして、オペレート室の造作。これが大変そうです。
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5月30日(金) 今月最後の作業です。あ、雨漏りですが、屋根屋さんが来てくれて、もう一度コーキングをしてくれました。その後、雨は降ったのですが雨漏りはしませんでした。はい、良かったです(^^)。 |
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天井を黒く塗っていきます。最初はハケを使っていたのですが、ローラーの方が塗りやすいという事で、ローラーに代えました。金田、快調に塗っていきます。 |
こちら片寄。オペレート室の天井はまだ張っていないので、そのボードを塗っています。 |
このローラー、百円ショップで買いました。大活躍。 |
必死に塗っているので、自分の顔がどうなっているのかは分かりません(^_^;)。 |
こちら棟梁。前回抜いた天井の所にオペレート室の床をつくります。 |
まずは下地作りです。 |
私たちが天井を塗っている間、着々と仕事を進めます。 |
下地出来上がりです。これで立ち上がっても、天井に頭がぶつかりません。 |
「片寄さん、ちょっと見て下さい」と片寄を呼んで、見てもらいます。 |
ところが片寄は、高所恐怖症。かなり怖がっていました(^_^;)。 |
思っていたよりも作業は進み、天井はすべて塗り終わりました。次回は楽屋側の壁の色塗りです。こちらは杉山さんに教わった舞台美術で使う方法で塗る予定です。塗料も(正確には濃縮着色料)注文しました。次回は日曜日です。 6月の作業へ。 |
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