●改造の過程がご覧いただけます。

3月前半の作業(3.18更新)

3月後半の作業(3.25更新)
4月の作業(5.6更新)
5月の作業(5.31更新)

6月の作業(6.30更新)

7月の作業(7.28更新)
公演前の工房(9.18更新)

 

 我々は1990年に念願だった常設の稽古場兼劇場「演研芝居小屋」を持ちました。以来そこを拠点に様々な活動を繰り広げました。道東小劇場演劇祭を開催している仲間たち、道東小劇場ネットワークもこの小屋での出会いから始まりました。そして、今も親交のある平田オリザ氏が我々の芝居を初めて観てくれたのも、氏が我々のために書き下ろしてくれた「隣にいても一人」の初演もこの小屋でした。しかし、とても愛着のあったこの小屋も老朽化のため、2001年に取り壊されてしまいました。
 以後我々は、大通茶館やライブホールメガストーンなどを会場に活動を続けてきましが、稽古場兼劇場になるような場所を常に探していました。それは、我々が作品を作る上でいろいろと試行錯誤が出来る場、自由に発表できる場、そしていろいろな出会いが出来る場の大切さを知っていたからです。そして今回、大家さんの快諾を受け、大通茶館の2階をスタジオに改造することになりました。
 この場を我々の新たな拠点とし、さらに様々な活動を繰り広げていこうと思っております。これまでと同様、皆さまの温かいご支援をいただければ幸いです。

2007年3月 
 劇団演研団員一同  

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