昨日に続きこんばんは、片寄です。
本番前最後の稽古に「大きなおじさん」ならぬ、龍昇氏が現れました。そうです、「隣にいても一人」三代目義男役で客演して下さった龍昇企画の龍さんです。龍さんは帯広出身なので帰省のついでに顔を出してくれたのです。
さて、稽古です。スタッフワークは全て準備完了なので、富永が来るまで龍さんを交えて何となくダラダラと雑談。これがいけませんでした。緊張感を欠いたまま稽古に突入してしまい、只なぞるだけだけの稽古になってしまいました。せっかく龍さんに観ていただいたのに何ともはや・・・・
でもまあ、良い出来の次の日は必ずダメになる、というジンクスがあるので、明日はいいぞと思い込むことにします。いや、絶対に良い舞台になると信じています。適度な緊張感と大きな演技にならないことさえ気を付けていけば大丈夫だと思っています。
初日には道東小劇場演劇祭の仲間である釧路・北芸のみなさん、北見・動物園のみなさん、そして動物園函館支部の岡夫妻も、そう、函館から車を飛ばして来てくれることになっています。何度も何度も観ていただいている作品ですが「やっぱり来て良かった」と言ってもらえるような舞台にしたいと、いや、しようと思ってます。
ところで、このブログみなさんに届いているのでしょうか?もし届いているのなら、どなたかコメントしてください、お待ちしています。
ということで、明日はいよいよ初日(もう今日ですね)。演研茶館工房でお会いしましょう!
コメントして下さいということなので、ちょっとしてみます(^^)。
龍さんは11月に「チャイニーズ・スープ」(作:平田オリザ、演出:大橋宏)で帯広に来ます。もちろん会場は、茶館工房。
皆さん、お楽しみに!