ウサミです。
夏場は野良仕事暇なしのため休ませていただいており、
半年振りに稽古参加したら、もう演劇祭という、
気持ちがちゃんと皆の熱気についていくか、
いや、ついていかにゃあならんな、と、本番直前気を引き締めている今日この頃です。
というわけで昨日は、今までの稽古の過程をみないまま、
いきなり本番前の作品に触れました。
僕にとって、11年前(だったっけ?)演研に入り初めての公演がこの「夫婦善哉」で、
何も分からずあたふたと参加したこと、舞台への取り組みに驚いたこと...
思い入れの深い作品です。
なんとなく人事のような感想になってしまいますが、
落ち着き、引き込まれる舞台になっていました。
時を経て、演目を繰り返し、積み重ねることの意味を(ようやく)理解できたように思います。
何度観ても、もちろん初めての方も満足できる作品になっているなと感じました。
ぜひ観ていただきたい作品です。