演研アンケート集計
劇団演研（帯広）「夫婦善哉」
２０１２年１０月７日午後７時、１３日午後７時、１４日午後２時開演 演研・茶館工房にて
問.１ この公演をどのように知りましたか？（複数回答可）
問.２ 今までに演研の芝居を観たことがありますか？
問.３ 今日の芝居はいかがでしたか？
問.４ お客様のことをお聞かせ下さい。
※感想を抜粋しました。
●ゆみちゃんがみんなを引き合せてくれたという言葉が印象に残りました。（１０代・女性）
●後半の食卓のシーンが笑いもあり、おだやかでとても素敵なシーンだと思いました。（２０代・女性）
●観たあとは、「娘さん死んじゃったけど、３人が合う機会になったし、それぞれの人生を歩んで、めでたしめでたし」と思いましたが、アフタートークを聞いて、物事を素直に受け止めるだけでなく、もっと考えて、冷静に芝居を鑑賞することができれば、もっと深く楽しめるんだなと思いました。（２０代・女性）
●役者の方々の個性と舞台との関わりを非常に考えさせられました。役者の力量とか、そんな単純なものではなく、個性。そして、それを活かしたディレクションに胸をつよく動かされました。（３０代・男性）
●久々にとても質の高い芝居を見ることができました。素晴らしい作品でした。（３０代・男性）
●血がつながっていても、日々つながりの少ない関係。他人でも家族のような関係。縁とは不思議なものです。（３０代・女性）
●芝居の世界にすっかり入り込んでいました。とても良かったです。（４０代・女性）
●自分たちの本音は言わないままに、この先の行く所がどこなのか気になります。（４０代・男性）
●途切れ途切れに思い出す悲しみがリアルに表現されていました。初めて観ましたが、関係性の面白さに驚きました。（４０代・女性）
●この芝居って、こんなに艶っぽかったっけ？！と、また新しい魅力と感動をもらいました。３人の空気感・・・気持ちの盛り上がりと共に何度も泣いてしまいそうになったり・・・すごく引き込まれました。（４０代・女性）
●義理の妹、姉、夫の微妙な心の関係が、娘の死を通して上手く描かれていて、素晴らしかった。（５０代・女性）
●夫婦と姉妹の奥深さを感じました。人間って難しい生き物ですね。（５０代・男性）
●娘を亡くした非日常から日常へ戻っていく変化、そしてその日常が決して以前のものではないという違い、サキの中の複雑な心情、まるであの日の多摩川へ向かっていくようなラスト、存分に楽しませていただきました。（５０代・男性）
●３人の会話が手に取るように伝わり、強い熱気が感じられました。（６０代・男性）
※アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。