1. 創立初期(1975年〜1980年)へ
2. 大通茶館時代(1980年〜1990年)へ
3.芝居小屋時代(1990年〜2000年)へ
4. 芝居小屋以降(2001年〜2006年)へ
5. 演研・茶館工房(2007年〜)へ
※劇団演研、代表が片寄から富永へ交代
2015 年11月 第71回公演「片づけたい女たち」
作:永井愛 演出:富永浩至
※創立40周年記念公演第2弾は、3人の女優の競演。新しい体制での初公演となりました。
2016年2月 創立40周年記念札幌公演「楽屋」
※北海道舞台塾事業「北の元気舞台」に招かれ、7年ぶり5度目の札幌公演を行う。
2016年6月 第72回公演 新人お披露目公演「びんぼう君」
作:前田司郎 演出:富永浩至
※新人清水匠のお披露目公演。
2016年11月 第73回公演「六月の電話」公演中止に!
※演出・出演の富永浩至が公演一ヶ月前に入院。
2017年6月 茶館工房10周年記念第1弾、第73回公演「隣にいても一人」
作:平田オリザ 演出:富永浩至
※客演を迎えず演研メンバーのみでの公演は初演以来。
2017年11月 茶館工房10周年記念第2弾、第74回公演「モンタージュ〜はじまりの記憶」
作:高泉淳子、伊沢磨紀 演出:富永浩至
※杉本裕子氏の協力による舞台美術、4日間連続公演は初の試み。
2018年6月 第75回公演「罪」
作:蓬莱竜太 演出:富永浩至
※ナイーブな問題を扱う、初の蓬莱作品に挑戦。
2018年11月 第76回公演「おやすまなさい」
作:前田司郎 演出:富永浩至
※「びんぼう君」に続き、2度目の前田作品。客席を両端に設け、高さを持たせて舞台を覗き込むように設置。
2019年2月 平成30年度北海道地域文化選奨特別賞を受賞
2019年6月 第77回公演「マッチ売りの少女」
作:別役実 演出:富永浩至
※「昭和の戯曲再発見」と銘打ち、昭和41年発表の戯曲に挑戦。
2019年12月 第78回公演「ご臨終」
作:モーリス・パニッチ 演出:富永浩至
※カナダの劇作家モーリス・パニッチの異色の二人芝居に挑戦。
2020年6月 劇団創立45周年記念公演第一弾「僕らは生れ変わった木の葉のように」公演中止!
※新型コロナウィルスの大流行により、公演は中止に。
2020年10月 劇団創立45周年記念公演 第79回公演「六月の電話」
※前年にとった再演希望アンケート第1位の作品。様々なコロナ対策をして上演。
2021年6月 第80回公演「消えなさいローラ」
作:別役実 演出:富永浩至
※緊急事態宣言延長により上演中止も考えたが、急遽ダブルキャストにして何とか上演にこぎつける。
2021年11月 第81回公演「朝顔」
作:佃典彦 演出:富永浩至
※佃典彦の作品を初めて取り上げる。小澤厳の初舞台。
2022年6月 第82回公演「エダニク」
作:横山拓也 演出:富永浩至
※横山拓也、初期の代表作2009年日本劇作家協会新人戯曲賞受賞作の上演。
2022年10月 モケレンベンベ・プロジェクト公演「クマのままでいたいと思ったクマ」
※札幌の簾舞「虹のしっぽ」を拠点に活動している及川均さんと藤沢弥生さんのモケレンベンベ・プロジェクトの帯広公演。
2022年11月 第83回公演「ダウト〜疑い」
作:ジョン・パトリック・シャンリィ 訳:鈴木小百合 演出:富永浩至
※2005年、トニー賞、ピュリッツアー賞を受賞し、映画化もされた作品。徳岡里桜初舞台。
2023年6月 第84回公演「さらだ殺人事件」
作:別役実 演出:富永浩至
※第80回公演「消えなさいローラ」以来の別役実。こちらは四人芝居でした。
2023年10月 十勝文化団体協議会文化賞受賞
2023年11月 第85回公演「あたしら葉桜」
作:横山拓也(iaku)
演出:富永浩至
※初の2部構成の公演。友里恵、初舞台。
2024年5月 第86回公演「さらだ殺人事件」
※十勝文化団体協議会文化賞受賞記念で文化ホール小ホールに客席と舞台を設けて、小劇場スタイルで上演。
2024年6月 札幌公演「さらだ殺人事件」
※8年振りとなる札幌公演。
まだ続きます(^^)
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1. 創立初期(1975年〜1980年)へ
2. 大通茶館時代(1980年〜1990年)へ
3. 芝居小屋時代(1990年〜2000年)へ
4. 芝居小屋以降(2001年〜2006年)へ
5.演研・茶館工房(2007年〜)へ
2007年3月 大通茶館の2階をスタジオに改造開始。
4月 第55回公演 若手企画 「飛龍伝〜みたび・夢」
作・つかこうへい 演出・片寄晴則
※2階にスタジオを作り始めたので、大通茶館の最終公演となる。
5月杉山至(青年団)の舞台美術ワークショップを作りかけの演研・茶館工房で開催する。
9月 「隣にいても一人」に客演して下さる龍昇氏による演劇ワークショップを開催する。
9月 第56回公演 演研・茶館工房こけら落とし公演 「隣にいても一人」
作:平田オリザ 演出:片寄晴則
※客演に龍昇氏(龍昇企画)を招き、再々再演。新たな拠点「演研・茶館工房」のこけら落としを飾る。
10月 第5回道東小劇場演劇祭in北見を開催する。
※ゲストとして、京都より岸田戯曲賞作家の鈴江俊郎氏(劇団八時半主宰)を招き、初の北見開催。
2008年1月 アンコール公演「隣にいても一人」
演研・茶館工房にて
※高校生を無料招待し、龍さんを囲んでアフターステージトークを開催する。
1月 青年団プロジェクト公演「隣にいても一人 帯広編」
東京・こまばアゴラ劇場にて
※全8バージョン、11日間で一挙上演。帯広編は19,20日で2ステージ。
3月 あなざ事情団 帯広公演「三人姉妹」
原作:アントン・チェーホフ 脚本、演出:わたなべなおこ
出演:倉品淳子(山の手事情社)、松田弘子(青年団)
※演研・茶館工房で行われた、演研以外初めての公演。13日は終演後、わたなべさんによるワークショップが行われる。
4月 釧路・劇団北芸 帯広公演「棲家」
作:太田省吾 演出:加藤直樹
出演:加藤直樹、森田啓子、山谷真悠
※演研・茶館工房プロデュース、第2回公演。道東小劇場ネットワーク交流公演。
6月 第57回公演「思い出せない夢のいくつか」
作:平田オリザ 演出:片寄晴則
※貴和子役に金田恵美で、再々演。
8月 及川恒平ソロライブ
※茶館工房、初の音楽イベント。
8月 青年団プロジェクト公演in帯広「隣にいても一人 関西編」
※青年団プロジェクト公演「隣にいても一人」8バージョンのうちの一つ、「関西編」の帯広公演です。初日には平田さんのアフターステージトークも行われました。
11月 中川和恵ひとり芝居「ノーヒット・ウーマン」
※帯広出身の中川さんのひとり芝居。
2009年3月 第58回公演 ワンコイン劇場「命を弄ぶ男ふたり」
作:岸田國士 演出:富永浩至
※
宇佐美、6年振り2度目の舞台。岸田國士作品に初挑戦、そして初の試みワンコイン劇場。
2009年3月 第23回十勝文化賞奨励賞受賞
2009年5月 第59回公演 札幌公演「思い出せない夢のいくつか」
作:平田オリザ 演出:片寄晴則
※3年振り、4度目となる札幌公演。
2日ともアフターステージトークを開催する。
2009年6月 松本道子ソロダンス公演「まばゆさの在処その哀しみ」
※茶館工房、初のダンスイベント。演研が音響と照明をサポート。
7月 岩城保(青年団)照明ワークショップ
※工房に照明ユニットを導入。それに伴い道東小劇場ネットワークで、岩城氏による照明ワークショップを開催する。
8月 演劇ユニット「昼ノ月」道東ツアー「顔を見ないと忘れる」帯広公演
※第5回道東小劇場演劇祭トークゲスト、鈴江俊郎氏のユニット、「昼ノ月」の道東公演をサポート。道東小劇場ネットワークの仲間が集まり2日間にわたってワークショップも行われた。
ワークショップの様子はこちらからご覧いただけます。
10月 第6回道東小劇場演劇祭を開催。
※5年振りに帯広での開催。ゲストに畑澤聖悟氏(渡辺源四郎商店主宰)を招く。
2010年3月 及川恒平ソロライブ2
※2008年に行われた工房初の音楽イベント、大好評につき、再びの登場。ライブが始まる前に及川さんと片寄のミニトークがありました(^^)。
2010年6月 創立35周年記念公演第1弾 第61回公演「楽屋」
作:清水邦夫 演出:片寄晴則
※35周年記念公演第1弾は清水邦夫の「楽屋」。その都度公演場所を変え、今回で4演目となった。
2010年10月 創立35周年記念公演第2弾 劇団動物園、劇団演研 合同公演「隣にいても一人」
作:平田オリザ 演出:片寄晴則
※35周年記念公演第2弾は、北見の劇団動物園との合同公演。北見組が毎週土日に帯広まで通い、実現する。最終日には平田オリザ氏がかけつけてくれてアフターステージトークを開催した。
2010年10月 渡辺源四郎商店(通称なべげん)「みなぎる血潮はらせっらー」
※前年の道東小劇場演劇祭のトークゲスト、畑澤聖悟氏が率いる青森の劇団「なべげん」が初の帯広公演。
2011年7月 山内健司(青年団)一人芝居「舌切り雀」
※平成22年度文化庁文化交流使としてフランス全土、ベルギー、ルクセンブルクの子どもたちに上演した一人芝居「舌切り雀」の帯広公演。合わせてワークショップも開催しました。
2011年7月 K2debut! 及川恒平&四角佳子ライブ
※当初3月に行われる予定でしたが、震災の影響で7月の開催になりました。
2011年8月 柴幸男の演劇ワークショップ
※帯広市の「市民提案型恊働のまちづくり支援事業」として、高校生を対象にワークショップを行う。
2011年9月 小宮孝康、落語一人会
※工房で初の落語。北海道新聞帯広支社とミサワホーム帯広支店の協力で開催。
2011年10月 第63回公演「芝居」
作:サミュエル・ベケット 演出:坪井志展
※坪井志展、初演出!かねてから演りたいと言っていた作品に挑戦。
2012年1月 平成23年度帯広市民劇場賞受賞
2012年6月 第64回公演「走りながら眠れ」
作:平田オリザ 演出:片寄晴則
※8年ぶり、6度目の再演となりました。
2012年10月 第65回公演「夫婦善哉」第7回道東小劇場演劇祭参加作品
作:平田オリザ 演出:片寄晴則
※こちらは6年ぶり、4度目の再演になります。
2012年10月 第7回道東小劇場演劇祭を開催。
※第6回に続き帯広で開催。ゲストに五反田団主宰の前田司郎氏を招く。
2012年11月 龍昇企画帯広公演「チャイニーズスープ」
※平田オリザ作、龍昇、土井通肇の二人芝居。この公演に合わせて、演出の大橋宏氏による高校生対象に演劇ワークショップも行われた。
2012年12月 青年団×劇団演研×渡辺源四郎商店 帯広公演「よわくてわわらかくてつよい生き物」
作・演出:工藤千夏 出演:大塚洋、坪井志展、日替わり出演(上村裕子、金田恵美、野口利香)
※青年団所属の工藤千夏さんの企画で、青年団(大塚洋)と演研(坪井志展)のほぼ二人芝居。
2013年3月 シネとかち特別上映会「演劇1」「演劇2」
※想田和弘監督による平田オリザと青年団を追った観察映画の上映会。
2013年7月 第66回公演「表に出ろいっ!」
作:野田秀樹 演出:片寄晴則
※野田作品に初挑戦。片寄、「いち・ご白書」以来、8年振りに新作演出。
2013年10月、11月 第67回公演、北見公演「思い出せない夢のいくつか」
※5度目の北見公演。単独では「走りながら眠れ」以来14年振り3回目。
2014年3月 劇団青年団公演 アンドロイド版「三人姉妹」帯広上映会
※大塚洋氏(劇団青年団)をトークゲストに迎え、青年団「三人姉妹」の上映会を開催。
2014年5、6月 第68回公演「トイレはこちら」
※21年ぶりの再再演。初の試みで、女役はトリプルキャストに挑戦しました。
2014年11月 第69回公演「あゆみ」「反復かつ連続」
作:柴幸男 演出:富永浩至
※短編2作品、連続上演。演出富永浩至で、新しいタイプの芝居に挑戦しました。
2015年6月 第70回公演「楽屋」
作
:清水邦夫 演出:片寄晴則
※創立40周年記念公演第1弾は、5年ぶり、5度目の上演。集大成の「楽屋」となりました。
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1. 創立初期(1975年〜1980年)へ
2. 大通茶館時代(1980年〜1990年)へ
3. 芝居小屋時代(1990年〜2000年)へ
4. 芝居小屋以降(2001年〜2006年)へ
2001年 第1回道東小劇場演劇祭開催される。
※ゲストに鐘下辰男氏を招いて行ったアフタートークが大好評。
6月 主要メンバーの一人、佐久間孝が交通事故により急死。
そして、11年間使用してきた芝居小屋が取り壊される。
10月 第42回公演「夫婦善哉」
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
所 ライヴホール・メガストーン
※第1回道東小劇場演劇祭参加作品として上演。
2002年2月 第43回公演「走りながら眠れ」in 鹿追演劇祭
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
所 鹿追町民ホール ホワイトホール
※鹿追町民ホールで、舞台上舞台をつくる試みを行う。
6月 札幌公演「走りながら眠れ」
所 アトリエシアターZOO
※8年ぶりの札幌公演。
10月 第45回公演「隣にいても一人」
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
所 ライブホール・メガストーン
※青年団より大塚洋氏を客演に招き、再演。
11月 第2回道東小劇場演劇祭開催される。
※ゲストに燐光群主宰の坂手洋二氏を迎え、昨年同様アフタートークが行われた。
2003年6月 第46回公演「救いの猫ロリータはいま…」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
所 ライブホール・メガストーン
※新人3人(金田・宇佐美・館)が舞台に立つ新人お披露目公演。
9月 第47回公演「隣にいても一人」
所 大通茶館
※再び青年団より大塚氏を客演に招き、再々演。14年ぶりの大通茶館での公演。
9月 第3回道東小劇場演劇祭開催
※ゲストに木野花氏を招き、釧路・北芸の拠点「波止場の芝居小屋」で行う。
10月 道東小劇場演劇祭inアゴラ開催
※青年団の拠点でもある東京・こまばアゴラ劇場で3日間、3劇団で9ステージ。
2004年5月 第48回公演 春のアトリエ公演「忠臣蔵-劇団編-」
作 平田オリザ 演出 富永浩至
所 大通茶館
※鈴木えりか初舞台、そして25年振りに村上祐子が小劇場の舞台に復帰。
10月 第4回道東小劇場演劇祭開催
※ゲスト演目として青年団「ヤルタ会談」を招く。恒例のアフタートークはヤルタ俳優陣に。
10月 第49回公演「走りながら眠れ」
※演劇祭翌週は演研だけの公演に。帯広では99年以来5年振りの再演。
2005年 創立30周年記念連続公演!
※30周年を記念して、今までのあゆみをまとめた小冊子を刊行する。(pdfファイルにしましたので、こちらからダウンロードして下さい。)
1月 第50回公演 創立30周年記念連続公演第1弾!「忠臣蔵-保育士編-」
作 平田オリザ 演出 富永浩至
所 大通茶館
※神山喜仁初舞台、そして16年振りに片寄晴則が役者に復帰。
5月 第51回公演 創立30周年記念連続公演第2弾!「夫婦善哉」
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
所 大通茶館
※第1回道東小劇場演劇祭で上演された作品の再演。
7月 劇団演研創立30周年記念企画 小宮孝泰ひとり芝居「接見」
作・演出 水谷龍二 出演 小宮孝泰
所 ライブホールメガストーン
※伊達市でのワークショップを受けたことが縁で、帯広公演が実現。
7月 第52回公演 創立30周年記念連続公演第3弾!「楽屋」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
所 ライブホールメガストーン
※若手中心のキャストでの公演。1日2ステージのみ。照明と効果をそれぞれ宇佐美と神山が担当する。
11月 第53回公演 創立30周年連続公演第4弾!
鐘下辰男新作書き下ろし「いち・ご白書」
作 鐘下辰男 演出 片寄晴則
所 ライブホールメガストーン
※30周年の最後を飾ったのは、十勝出身の劇作家・演出家の鐘下辰男氏の新作書き下ろし公演。
2006年3月 東京観劇ツアー
※6名もの団員が参加した観劇ツアーは十数年振り?!
6月 第54回公演 帯広・札幌公演「夫婦善哉」
帯広公演・大通茶館にて 札幌公演・シアターZOOにて
※3度目の札幌公演。「夫婦善哉」オリジナルキャストの龍昇(龍昇企画)さんと黒木美奈子(MODE)さんが観に来る。
7月 山内健司(青年団)さんを招き、ワークショップを開催する。その時の様子はこちらから。
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1. 創立初期(1975年〜1980年)へ
2. 大通茶館時代(1980年〜1990年)へ
3. 芝居小屋時代(1990年〜2000年)へ
1990年 演研芝居小屋完成
※念願の常設の稽古場兼劇場を持つことが出来る。以降、同所が活動の中心になる。
4月 第18回公演「木蓮沼」柿落とし公演
作 石澤富子 演出 片寄晴則
※結婚・出産を経て、坪井、部田が役者復帰する。
10月 第19回公演「今は昔、栄養映画館」
作 竹内銃一郎 演出 片寄晴則
1991年3月 心の健康フェスティバル参加 「今は昔、栄養映画館」
所 帯広市総合福祉センター
※大通茶館時代から、初めて拠点を離れての公演。舞台づくりに苦労するが、のちの旅公演の下地になる。
7月 第20回公演「ラヴ・レターズ」
演出 片寄晴則
※富永・上村コンビによる大人の芝居。以後の舞台の転機となる。
10月 釧路公演「ラヴ・レターズ」
所 駅前芝居小屋
※釧路の劇団「北芸」との交流により、初の釧路公演が実現。初めて帯広の地を離れて公演を行う。
11月 第21回公演「ラヴ・レターズ」
※アンコール公演として帯広で再演する。
1992年6月 第22回公演「楽屋」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
※赤羽が4年振りに舞台復帰。内山デビュー作。
10月 第23回公演「薔薇十字団・渋谷組」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
※舞台上に30個のスタンドに灯がともる。
1993年6月 第24回公演「救いの猫・ロリータはいま…」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
※舞台は図書館、約300冊の本を持ち寄る。
1993年11月 平成五年度帯広市文化奨励賞受賞
11月 第25回公演「トイレはこちら」
作 別役実 演出 片寄晴則
※内山、富永コンビで再演。
1994年「旅に出よう!」を合言葉に釧路・札幌公演を敢行する。
5月 釧路公演「薔薇十字団・渋谷組」
所 駅前芝居小屋
7月 札幌公演「薔薇十字団・渋谷組」
所 琴似駅前劇場(現コンカリーニョ)
※舞台づくりのため一ヶ月劇場を借り、休日毎に札幌へ通った。
11月 第26回公演「薔薇十字団・渋谷組」
1995年 20周年記念連続公演
1年間で何本の公演が出来るのか?限界に挑戦。
※創立20周年にあたり、団友からのメッセージをもらう。
4月 第27回公演「朝に死す」若衆公演
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
7月 第28回公演「思い出せない夢のいくつか」
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
※20周年記念連続公演の第2弾として、道内の劇団としては初めて平田オリザ作品をとりあげる。当時横浜に住んでいた坪井がこの公演のために一時帰帯する。
7月 第29回公演 朗読劇「この子たちの夏」
構成 木村光一 演出 片寄晴則
※帯広市民文化ホールでの初の上演。創立メンバーの清水・村上が十数年ぶりに舞台に立つ。
10月 第30回公演「恋愛日記」
作 竹内銃一郎 演出 片寄晴則
※佐久間が十年振りに舞台復帰。すき焼きの匂いが舞台に充満する。
※この年、十勝毎日新聞社の主催で「平田オリザのワークショップ」が毎月一回、1年間行われ、道内各地からの参加者があつまる。そして翌年の3月には発表会が行われる。
1996年10月 第31回公演「飛龍伝ーふたたびー」
作 つかこうへい 演出 片寄晴則
※劇団内では今の時代に即しているかとの議論もあったが、70年代の熱い青春像が若い世代に支持される。
1997年7月 第32回公演「あなたがわかったと言うまで」
作 杉浦久幸 演出 片寄晴則
※杉浦久幸という新しい作家との出合い。
9月 北見公演「あなたがわかったと言うまで」
所 LIVE HOUSE夕焼けまつり
※北見の劇団「動物園/撥条屋演劇会」との交流により、初の北見公演が実現する。
11月 第33回公演「ラヴ・レターズ」
演出 片寄晴則
※初演の富永に代わり、佐久間・上村コンビでの再演。
1998年7月 第34回公演「走りながら眠れ」
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
※北海道へ戻ってきた坪井の演研復帰作。
11月 第35回公演「うしろの正面だあれ」
作 別役 実 演出 片寄晴則
※舞台はがらくたの山に。福澤の演研デビュー作。
1999年 三都市連続公演「走りながら眠れ」
5月 釧路公演 所 波止場の芝居小屋
5月 帯広公演 所 演研芝居小屋
6月 北見公演 所 LIVE HOUSE夕焼けまつり
7月 第37回公演 朗読劇「この子たちの夏」
所 音更町文化センター小ホール
11月 第38回公演「恋愛日記」
作 竹内銃一郎 演出 片寄晴則
※劇団「夢幻」との合同公演。ニフティのシアターフォーラム全国縦断演劇祭参加作品。
2000年 創立25周年企画平田オリザ連続公演
4月 第39回公演「思い出せない夢のいくつか」
※初演の上村に替わり、福澤が貴和子役。
6月 苫小牧公演「走りながら眠れ」
※苫小牧4丁目劇場との交流より、初の苫小牧公演が実現。
10月 第41回公演「隣にいても一人」
作 平田オリザ 演出 片寄晴則
※創立25周年企画の最後を飾る、平田オリザ氏の新作書き下ろし。
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1. 創立初期(1975年〜1980年)へ
2. 大通茶館時代(1980年〜1990年)へ
4. 芝居小屋以降(2001年〜2006年)へ
1980年4月 大通茶館開店
※代表の片寄が喫茶店を開業する。のちに芝居小屋が出来るまで全ての公演が同所で行われる。
6・10・12月 あすとら主催「詩の朗読会」で群読発表。
1981年3月 第5回公演「劇的なるものへの序章」
構成・演出 清水章子
※詩の朗読会での発表をもとにした群読と構成劇。初日入場者数88名は、大通茶館での最高記録。
1982年7月 第6回公演「楽屋」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
※片寄3年振りの演出。坪井志展、演研デビュー作。
1983年8月 第7回公演「受付」
作 別役 実 演出 片寄晴則
※5年振りに復帰した佐久間と坪井の二人芝居。
1984年7月 第8回公演「ザ・シェルター」
作 北村 想 演出 片寄晴則
※これまでの演研の芝居とは一線を画す笑いの多い芝居に挑戦。上村、富永の演研デビュー作。
11月 第9回公演「木蓮沼」
作 石澤富子 演出 片寄晴則
※部田・坪井・上村の3人組が若さ(当時は)の勢いで、女の情念の芝居に挑戦。
1985年 創立10周年にあたり、劇団名を現在の「演研」に改称。十年の軌跡を振り返り記念誌を発刊。
7月 第10回公演「飛龍伝」
作 つかこうへい 演出 片寄晴則
※公演直前に役者が事故で入院、公演が延期になった。
11月 第11回公演「鏡よ鏡」
作 石澤富子 演出 片寄晴則
※10年間稽古場を守ってきた種田が初主演、そして翌春に結婚して引退。
1986年10年 第12回公演「檸檬」
作 竹内純一郎 演出 富永浩至
※富永浩至、初の演出作品。ラストシーンの舞台上には山のような檸檬が転がる。
1987年3月 第13回公演「花のさかりに死んだあの人」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
※演研の作品の中で登場人物が最多の9人。しかしこの公演後、結婚や就職など様々な理由で退団者続出、団員数激減。
10月 第14回公演「かごの鳥」
作 別所 文 演出 片寄晴則
※片寄を含め、実質4人の団員でつくった芝居。本水を使い舞台に雨を降らせた。
1988年3月 第15回公演「熱海殺人事件」
作 つかこうへい 演出 片寄晴則
※富永がいた帯広畜産大学の演劇部「演劇アンサンブル」との合同公演。
1988年9月〜1989年12月
第16回公演「トイレはこちら」ロングラン公演
作 別役 実 演出 富永浩至
※月1回で1年間のロングランという初の試みを行う。演研の舞台で片寄が役者に立ったのは、後にも先にもこれだけ・・・ではありませんでした(^_^;)。
11月 第17回公演「いつかみた夏の思い出」
作 市堂 令 演出 富永浩至
※5人の出演者全てが4度の衣裳早替わり。そして、劇中の一芸披露に苦労する。
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1. 創立初期(1975年〜1980年)へ
3. 芝居小屋時代(1990年〜2000年)へ
4. 芝居小屋以降(2001年〜2006年)へ
1975年12月1日 集団結成
※「活発な日常活動を持続することにより、地域に根差した創造活動を!!」をスローガンに、帯広演劇研究会を結成。
1976年11月 試演会「ぼくらは生れ変わった木の葉のように」
作 清水邦夫 演出 片寄晴則
所 勤労者福祉センター
※第1回公演はホール公演、定員400名のホールに立ち見まで出る大盛況だった。
1977年11月 第2回公演「気を沈めてよおかあさん」
作 ミーガン・テリー 演出 片寄晴則
所 ランチョ・エルパソ
※初めての小劇場スタイルの公演。ランチョの2階の二十畳足らずの空間であった。8ステージの公演で258人の動員。
1978年7月 第3回公演「木蓮沼」
作 石澤富子 演出 片寄晴則
所 ランチョ・エルパソ
※満員で入場できなかった観客6名のため初の追加公演を実施する。
11月 第4回公演「気を沈めてよおかあさん」
作 ミーガン・テリー 演出 片寄晴則
所 シネマアポロン2F
※今はなき映画館の二階を会場にしての再演。
1979年11月 合同公演「奇跡の人」
作 ウイリアム・ギブソン 演出 高橋信行
※ 代表の片寄が、転勤で帯広を離れる。残った団員たちは、市内劇団の合同公演「奇跡の人」に参加。
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